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オーケストラ!
オーケストラ!_b0020911_23212733.jpgホントは、劇場で
観たかったのですが、
単館だったし、行けなくて
残念ながらDVDにて鑑賞。
ラストのチャイコフスキーの
バイオリン協奏曲は
素晴らしかったです。



かつてボリショイ交響楽団の天才指揮者だった
アンドレ(アレクセイ・グシュコフ)は、
今はさえない劇場清掃員として働いていた。
ある日、出演できなくなった楽団の代わりのオーケストラを
探しているというFAXを目にした彼は、
とんでもないことを思いつく。
それは、いまや落ちぶれてしまったかつての仲間を集めて楽団を結成し、
コンサートに出場するというものだった・・・。

パスポートとかビザの偽造とかフランスに着いたとたん
金を持って行方をくらます楽団員たちを見てると
ロシアは大丈夫かと思ってしまいますが・・・(~_~;)
(フランスから見たらこんなイメージなのかなぁ〜)
でも裏にあるソ連時代の圧政は、ホント怖いです。
アンドレの奥さんが、強くてカッコ良かったです!
メラニー・ロランは、『イングロリアス・バスターズ』の時とは
比べ物にならないくらいきれいでした!
オーケストラ!_b0020911_2322665.jpg

■お気に入り度 ♥♥♥♥♡

(ルナのひとりごと)
この他にも「アーサーと魔王マルタザールの逆襲」とか
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」とか何本か感想を書いていない
DVD鑑賞分があるのですが、余裕がないので省略させて
いただくことにしました。
なので、2010年のDVD鑑賞分の記事は
これでおしまいにします。m(_ _)m
# by cinema-can | 2010-12-28 23:24 | DVD
トロン:レガシー
トロン:レガシー_b0020911_23384176.jpgまるで、ゲームの世界に
入り込んだような
映像は素晴らしかったです。
ただ生活するのはやっぱり
アナログな世界の方が
ずっといいです!
若いジェフ・ブリッジスの
CGもすごかったです。

デジタル業界のカリスマ、ケヴィン・フリン(ジェフ・ブリッジス)が
謎の失踪を遂げてから20年たったある日、
27歳に成長した息子サム(ギャレット・ヘドランド)に
父ケヴィンからのポケベルのメッセージが届く。
サムは、父の消息を追って古いゲームセンター足を踏み入れ、
秘密の入口を見つける・・・・。

なんといっても映像は、クールでカッコいい!
特にバイクに変身するのは凄かったです。
プログラムがゲームに負けて、ボロボロ崩れていくのも
なんか凄かったです。
ただ、それだけなんですよねぇ〜。
ストーリーは単純で、子供にも楽しめる内容って感じでした。
まあ、ディズニーだからねぇーーー。
トロン:レガシー_b0020911_23392168.jpg


トロン:レガシー | TRON:LEGACY |←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥♥

(ルナのひとりごと)
前作を観てから行けば良かったなぁ〜。
昔、観た覚えはあるんだけど
なんとなくしか覚えてなくて・・・
TVでやってくれたら良かったのになぁーーー。
# by cinema-can | 2010-12-25 23:41 | cinema
HEROES/ファイナルシーズン(第1話〜19話)
HEROES/ファイナルシーズン(第1話〜19話)_b0020911_17572697.jpg打ち切りが決まって
ちょっとやる気なくしちゃったのか
なんとなく中途半端な感じが
しないではないですが・・・
まあ、映画化されるみたいなので
まだ続きはあるのかなぁ〜。




今回もたくさんの新しい能力者が登場します。
エマの音楽に色が見えるってのは
ちょっとステキだったけど、他はイマイチでした。
サイラー人気が高いせいか
随分あっさり改心しちゃったような気も
するけど、映画での立場はどうなるのかなぁ〜。

ベネットの過去は、なかなか面白かったけど
どうせなら、その後の奥さんとの馴れ初めも
知りたかったですね。
アンドウくんは、憧れのヒロのお姉さんと
仲良くなれて幸せそうだったけど
ヒロはちょっと可哀想だったかなぁ〜。
それにしても、ファイナルなのに
マイカくんが登場しないって、すごくさみしかったです。

■お気に入り度 ♥♥♥

(ルナのひとりごと)
やっぱりシーズン1が一番面白かったかも。
なんとなくだんだんつまんなく感じちゃったのは
私だけかなぁ・・・・(~_~;)
# by cinema-can | 2010-12-25 17:59 | DVD
ロビン・フッド
ロビン・フッド_b0020911_23491523.jpgなんか濃いよなぁー
(悪い意味ではありません)
最近、わりとさらっとした
作品ばかり観てたせいか
なんとなくそう感じてしまいました。
俳優人も濃いし(笑)内容も濃い!
重厚な歴史もの!って
感じの作品でした。

12世紀末、ロビン(ラッセル・クロウ)は十字軍の兵士として
フランスでの戦闘に加わっていた。
王が突然死んで逃げ出す途中、騎士ロバートの暗殺現場に居合わせ
その遺言を受け、ロバートの父(マックス・フォン・シドー)に
遺品の剣を届けると約束する。
やがてノッティンガムの地を踏んだロビンは、
ロバートの身代わり役を頼まれるが・・・・。

ロビン・フッドといえば、ケビン・コスナー版や
ショーン・コネリーのロビンとマリアンなど
たくさん映像化されているモチーフなので
なぜ今さらって思ってたけど、リドリー・スコット版は
フランスとの戦争を含んだオリジナルストーリーでした。
映像は壮大で美しかったし、最後の戦闘シーンも圧巻です。
ケイト・ブランシェットは、この時代がよく似合うよねぇー!

『ロビン・フッド』←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥♡

(ルナのひとりごと)
ラッセル・クロウは白馬にまたがる王子様には見えませんが、
(なぜか最後まで王の白馬だった・・・~_~;)
馬にまたがり弓を放つシーンは迫力がありました。
# by cinema-can | 2010-12-19 23:52 | cinema
ノルウェイの森
ノルウェイの森_b0020911_23181967.jpgこのブログで何度も
言っているんですが、
私は結構な村上ファンなので
かなり不安があったのですが・・・
まあ、しかたないのかな・・・
映画は別物だし・・・
ただ、原作を知らない作品として
見たらそんなに好きな作品ではないかも。

ワタナベ(松山ケンイチ)は唯一の親友であるキズキ(高良健吾)を
自殺で失い、知り合いの誰もいない東京で大学生活を始める。
そんなある日、キズキの恋人だった直子(菊地凛子)と再会。
二人は頻繁に会うようになるが、心を病んだ直子は
突然姿を消してしまう。そんな中、ワタナベは大学で
出会った緑(水原希子)に心をひかれていくのだが・・・・。

たしかに映像は美しかったし、時代背景も良く出来ていました。
ワタナベの松山ケンイチ、緑の水原希子、永沢の玉山鉄二、
レイコの霧島れいかなどの俳優人も悪くなかったです。
1人を除いて・・・
もう、あちこちでかなり叩かれてるので、なんか気の毒なんですが
菊地凛子の直子だけはどうしてもダメでした!
う〜〜ん、ダメなものはダメなのよーーー。
どうしても受け入れられない!!!
だって、私の中の直子はもっと美少女で繊細なんです!
あまりにも違い過ぎる!!!
セリフがここまで一緒だと原作のイメージが強過ぎて
かえって映画は別物と思いにくいのかもしれませんね〜。

映画|ノルウェイの森

■お気に入り度 ♥♥♥

(ルナのひとりごと)
永沢がなめくじを飲んだくだりは、あった方が
良かったんじゃないかな〜。
あれがないと、永沢は良さが出ない!!!
それにレイコさんが過去をワタナベに話すシーンがないと
ラストに繋がらないし・・・・って言い出したら
キリがないかぁ〜。
# by cinema-can | 2010-12-13 23:22 | cinema