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グーグーだって猫である
グーグーだって猫である_b0020911_2339552.jpg大島弓子は、お気に入りの
作家です。
彼女の自伝的エッセイ漫画が
やはり大島ファンの
犬童一心監督によって
映画化されました。
原作とはちょっと違うけど、
ゆるりとした、なごやかな作品です。

吉祥寺在住のシャイな天才漫画家、麻子さん(小泉今日子)は、
愛猫のサバを亡くした悲しみで、漫画が書けなくなってしまう。
アシスタントのナオミ(上野樹里)たちは心配しながら見守っていた。
そんなある日、麻子さんはペットショップで
アメリカンショートヘアの子猫と出会い、
グーグーと名付けて一緒に暮らし始める・・・。

渦巻き模様の子猫ちゃんは、めちゃめちゃ可愛いのですが、
それだけではなく、キョンキョンのゆったりとした演技が
ほのぼのとした、やさしい気分にさせてくれます。
そんな中でもおこる、厳しい現実もちょっとあって
つらかったりもするけど、元気をもらえる作品です。
あと、吉祥寺の街は、楽しいそうでしたし、
ラストのグーグーのお出迎えのシーンはステキでした。

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グーグーだって猫である←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥♡

(ルナのひとりごと)
ただ、随所に出てくる楳図かずおとまことちゃん、グワッシ!は
ちょっとくどかったです!(笑)
by cinema-can | 2008-09-21 23:44 | cinema
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