「告白」湊 かなえ
b0020911_22462586.jpgなかなか衝撃的でした!
それに、あのラスト!
先が気になり一気に
読んでしまいましたが
読んだ後の、後味の悪さも
かなりのものです。


「愛美は死にました。しかし事故ではありません。
このクラスの生徒に殺されたのです」
我が子を校内で亡くした中学校の女性教師による
ホームルームでの告白から始まり、
語り手が「級友」「犯人の母親」「犯人」と
次々と変わり、事件の全体像が浮き彫りにされていく・・・。

登場人物のほとんどが自己中で恐ろしい。
冷静沈着な復讐者、森口センセと
超親バカでクレーマーな直哉の母親の対比も
なかなかでした。
犯人の生徒には、同情は感じないけど
そんな風に育ってしまったことが悲し過ぎます。
世直しやんちゃ先生が1番まともだったかも・・・

■お気に入り度 ♥♥♥

(ルナのひとりごと)
松たか子が女性教師、木村佳乃が生徒の母親を演じる
中島哲也監督の映画は、ちょっと楽しみです。
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by cinema-can | 2010-05-16 22:48 | book | Trackback(9) | Comments(6)
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Commented by aju at 2010-05-16 23:13 x
私もこの前、読みました。
最後まで読まねば!っていう感じで珍しく一気に読んでしまったほど、途中では止められなかったです。

映画化の配役は松たか子に木村佳乃は楽しみなんですけど、ウェルテルが岡田将生っていうのには驚きました。あのKY教師を岡田くんとは・・・ちょいとショックです!!
Commented by cinema-can at 2010-05-17 00:05
>ajuさん、こんばんは!
ホント途中で止められずに一気で読んでしまいますよねぇー。
そうそう、あのKYウェルテルは岡田くんでしたよね。
それも気になりますが、中島監督がどんな映画に仕上げてくるかも気になるところです。
Commented by cyaz at 2010-05-29 08:57 x
ルナさん、こんにちは^^
西通りプリンに、コメントありがとうございましたm(__)m
ちとご無沙汰しております(汗)

映画公開前に僕も原作を読みました。
これを松たか子さんがどう演じて見せるか楽しみです。
映画はかなり暗い出来になっているそうですが、
原作との対比も楽しみです^^
Commented by cinema-can at 2010-05-31 23:20
>cyazさん、こんばんは(^_^)
留守にしていて、お返事が遅くなってすみません。m(_ _)m
こちらこそ、いつもご無沙汰で・・・汗

映画、中島監督ですからねぇ・・・。
どういう試行で仕上げてくるのか楽しみです。
松たか子vs木村佳乃の対比も見どころになりそうですね〜。
しかし・・・・
あんまり恐ろしい感じじゃないといいんですが・・・(笑)
Commented by SGA屋伍一 at 2010-07-19 19:26 x
読書家の皆さんはブームの前からキチンと目をつけてらっしゃるのですね。わたしはルナさんとは逆に映画のあとで原作を読んだのですが、こちらはまた違った感じで楽しめた・・・ というか、映画より怖かったです。やはり第一章の部分が特にインパクトありました。映画は映画で、上手にアレンジしてあるな~と感じました
Commented by cinema-can at 2010-07-20 00:19
>SGA屋伍一さん
ホントに原作の方が、映画よりずっと怖いです。
映画には、なんとなく救いを感じるトコもありますが、
原作はホントに救われない感じでした。
そのせいか、映画は原作ほど衝撃は感じませんでしたが
作品的には良く出来ていたと思います。
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