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武士の家計簿
武士の家計簿_b0020911_22433942.jpg時代劇ホームドラマといった
感じで、刀ではなくそろばんで
戦った一家の物語です。
数字に細かい男って
なんとなくセコい感じで
いやなんだけど、堺雅人が
演じる直之はなんかほんわかして
家族を深く愛してる感じが
良かったです。

江戸時代後期、加賀藩御算用者として代々加賀藩の財政に
携わってきた猪山家八代目の直之(堺雅人)は、
お駒(仲間由紀恵)を妻に迎えるが、
家計は借金に負われ緊迫していた。
直之は、家財道具を処分し借金の返済にあてることを決断し、
猪山家の人々は一丸となって倹約生活を実行していくことに・・・・。

武士の対面よりも家族の将来を選ぶのは、この時代には
相当勇気のいることだったと思うけど、
子供が拾ったお金に対して、物乞いではないので
返して来い!と言うところはやはり武士の魂を感じて
なかなか印象的でした。
盛り上がりはありませんが、父(中村雅俊)や母(松坂慶子)、
おばばさま(草笛光子)などの俳優人も良かったです。

『武士の家計簿』←公式サイト

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(ルナのひとりごと)
直之が「不器用で出世など望めない男だ」とか
「トンでもないとこに嫁に来たと思っているだろうが」などと
言うたびに、「困ります!って言ったらどうします?」と
返すお駒がなかなか面白かったです。
# by cinema-can | 2010-12-12 22:46 | cinema
SPACE BATTLESHIP ヤマト
SPACE BATTLESHIP ヤマト_b0020911_18274514.jpgふぅ〜ん、
なるほどねぇ〜!って
感じでした。
これは、ヤマト・キムタク版と
いった作品で、
最初から期待していなかったし
まあこんなもんでしょう。


2194年、突如として現れた敵・ガミラスが地球への侵攻を開始し、
人類の大半が死亡してしまう。5年後、地球が放射能で汚染される中、
かつてエースパイロットとして活躍していた古代進(木村拓哉)は、
はるか彼方のイスカンダル星に放射能除去装置がある事実を知り、
宇宙戦艦ヤマトで仲間と共にイスカンダル星へ向かうのだが・・・・。

ストーリー的には、宇宙戦艦ヤマトにさらば宇宙戦艦ヤマトを
プラスした感じで、2時間だからなんかすごくイスカンダルが近い!(笑)
最初から最後まで、古代進と言う名のキムタクが活躍します。
アナライザーの変形はちょっと面白かったし
懐かしい場面もいっぱいあったので、まあいいかなぁ〜って
感じでした。

SPACE BATTLESHIP ヤマト ←公式サイト

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(ルナのひとりごと)
ただねぇ、あれでは泣けないのよねぇー。
昔むかし、さらばを観た時はあんなに泣いたのに・・・(~_~;)
# by cinema-can | 2010-12-11 18:29 | cinema
リトル・ランボーズ
リトル・ランボーズ_b0020911_116790.jpg子供と動物には
勝てないよねぇ〜。
子供たちが可愛いのよねー。
2人の少年たちは
どちらも父親がいなくて
家庭環境は決して
良くはないんだけど
なんか元気でいい!

1982年イギリス、厳格な宗教信仰の家庭に生まれ育った11歳の
ウィル(ビル・ミルナー)はあらゆる娯楽を禁じられていた。
そんなある日、彼は学校一の問題児カーター(ウィル・ポールター)と
出会い、彼の家で生まれて初めて観た映画『ランボー』のとりこに。
「こんな映画を作りたい」という気持ちで結ばれた二人は、
見よう見まねで始めた映画作りを通して友情を深めていくが・・・・。

子供の頃って、誰でもヒーローにあこがれますよね。
それがたまたまランボーで、映画作りをはじめるんだけど
結構無謀で、子供って無茶しちゃうよねぇ〜。
英国の神学校みたいだったけど、フランスの派手な学校の
留学生とかも呼んじゃうんだなぁー。
ウィルの母親とカーターの意地悪な兄ちゃんが、
最後に見せる愛情がステキでした。
笑って泣けるほのぼの作品でした。
リトル・ランボーズ_b0020911_1171688.jpg


映画『リトル・ランボーズ』←公式サイト

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(ルナのひとりごと)
良い子はマネしないでねぇー。(~_~;)

試写で観た「ノルウェイの森」の感想は、ネタバレしそうなので
上映が始まってからUPしようと思います。
# by cinema-can | 2010-12-05 01:21 | cinema
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1_b0020911_04658.jpg原作からのハリーとの
長いつきあいも
いよいよ終わりが
近づいてきました。
今回は最終巻のパート1ですが
最初の頃とは比べ物に
ならないくらいダークな
内容ですよね〜。

17歳に成長し、ホグワーツ魔法魔術学校の最終学年7年生となった
ハリー(ダニエル・ラドクリフ)。
親友のロン(ルパート・グリント)と
ハーマイオニー(エマ・ワトソン)と共に、
宿敵ヴォルデモート卿の魂が宿った分霊箱捜しの旅に出るが、
すぐには見つからず、困難な旅の中で
仲間割れが起きてしまう・・・・。

全体的にわりと良く出来てたんじゃないかなぁ〜。
展開がわかっていても緊張感を感じて観ることが
出来ました。
3Dじゃなくても充分だったと思います。
この内容で、3Dだったらもっと暗くなって
疲れていたような気がします。
しかし、分霊箱の影響でロンが見えてしまうハリーとハーマイオニーの
悪夢が・・・・子供向けとは言えないよなぁ〜(笑)

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1_b0020911_051432.jpg

そして、愛すべきキャラ、トビー!!!!!
「ドビーに主人はいません。ハリー・ポッターとその仲間を助けます!」
わかっていても思わず涙してしまいました。(;_;)

ただ、原作を読んでいないと少々解りにくいトコもあるし
少なくとも前作を観ていないとわからない作品です。

ハリー・ポッターと死の秘宝←公式サイト

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(ルナのひとりごと)
さて、パート2はスネイプの章、そしていよいよ最終対決!
あぁ〜、早く続きが観たい!!!
# by cinema-can | 2010-11-24 00:08 | cinema
マザーウォーター
マザーウォーター_b0020911_1725373.jpg京都を舞台としているのに
まったく京都らしい
言葉などはなく
ただ、まったりとした雰囲気のまま
終わっていきました!
いつものメンバーに
小泉今日子と市川実日子が
プラスされたことくらいかな〜。

京都で新生活を始めたセツコ(小林聡美)、タカコ(小泉今日子)、
ハツミ(市川実日子)そして、不思議な人マコト(もたいまさこ)。
彼女たちはウイスキーしか置かないバー、コーヒー店、
そして豆腐店を営みながら、中古家具店のヤマノハ(加瀬亮)や
銭湯のオトメ(光石研)やジン(永山絢斗)とかかわっていく・・・・。

水がテーマになっている癒しの作品なので、
まあいいかぁ〜と言えばそうなんですが・・・。
あんな客の少ない店ばかりで、生活できているのが
不思議なんだけどねぇーーー(~_~;)
ポプラ役の赤ちゃんが1番癒される感じなのかも・・・。

小物やお部屋・お店などおしゃれな雰囲気ですが
作品の内容は睡魔を誘う感じです。

マザーウォーター←公式サイト

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(ルナのひとりごと)
小林聡美も、そろそろ違う感じの作品に出ても
いいんじゃないかなぁ〜。
# by cinema-can | 2010-11-21 17:27 | cinema