時代劇ホームドラマといった
感じで、刀ではなくそろばんで 戦った一家の物語です。 数字に細かい男って なんとなくセコい感じで いやなんだけど、堺雅人が 演じる直之はなんかほんわかして 家族を深く愛してる感じが 良かったです。 江戸時代後期、加賀藩御算用者として代々加賀藩の財政に 携わってきた猪山家八代目の直之(堺雅人)は、 お駒(仲間由紀恵)を妻に迎えるが、 家計は借金に負われ緊迫していた。 直之は、家財道具を処分し借金の返済にあてることを決断し、 猪山家の人々は一丸となって倹約生活を実行していくことに・・・・。 武士の対面よりも家族の将来を選ぶのは、この時代には 相当勇気のいることだったと思うけど、 子供が拾ったお金に対して、物乞いではないので 返して来い!と言うところはやはり武士の魂を感じて なかなか印象的でした。 盛り上がりはありませんが、父(中村雅俊)や母(松坂慶子)、 おばばさま(草笛光子)などの俳優人も良かったです。 『武士の家計簿』←公式サイト ■お気に入り度 ♥♥♥♡ (ルナのひとりごと) 直之が「不器用で出世など望めない男だ」とか 「トンでもないとこに嫁に来たと思っているだろうが」などと 言うたびに、「困ります!って言ったらどうします?」と 返すお駒がなかなか面白かったです。 #
by cinema-can
| 2010-12-12 22:46
| cinema
ふぅ〜ん、
なるほどねぇ〜!って 感じでした。 これは、ヤマト・キムタク版と いった作品で、 最初から期待していなかったし まあこんなもんでしょう。 2194年、突如として現れた敵・ガミラスが地球への侵攻を開始し、 人類の大半が死亡してしまう。5年後、地球が放射能で汚染される中、 かつてエースパイロットとして活躍していた古代進(木村拓哉)は、 はるか彼方のイスカンダル星に放射能除去装置がある事実を知り、 宇宙戦艦ヤマトで仲間と共にイスカンダル星へ向かうのだが・・・・。 ストーリー的には、宇宙戦艦ヤマトにさらば宇宙戦艦ヤマトを プラスした感じで、2時間だからなんかすごくイスカンダルが近い!(笑) 最初から最後まで、古代進と言う名のキムタクが活躍します。 アナライザーの変形はちょっと面白かったし 懐かしい場面もいっぱいあったので、まあいいかなぁ〜って 感じでした。 SPACE BATTLESHIP ヤマト ←公式サイト ■お気に入り度 ♥♥♡ (ルナのひとりごと) ただねぇ、あれでは泣けないのよねぇー。 昔むかし、さらばを観た時はあんなに泣いたのに・・・(~_~;) #
by cinema-can
| 2010-12-11 18:29
| cinema
子供と動物には
勝てないよねぇ〜。 子供たちが可愛いのよねー。 2人の少年たちは どちらも父親がいなくて 家庭環境は決して 良くはないんだけど なんか元気でいい! 1982年イギリス、厳格な宗教信仰の家庭に生まれ育った11歳の ウィル(ビル・ミルナー)はあらゆる娯楽を禁じられていた。 そんなある日、彼は学校一の問題児カーター(ウィル・ポールター)と 出会い、彼の家で生まれて初めて観た映画『ランボー』のとりこに。 「こんな映画を作りたい」という気持ちで結ばれた二人は、 見よう見まねで始めた映画作りを通して友情を深めていくが・・・・。 子供の頃って、誰でもヒーローにあこがれますよね。 それがたまたまランボーで、映画作りをはじめるんだけど 結構無謀で、子供って無茶しちゃうよねぇ〜。 英国の神学校みたいだったけど、フランスの派手な学校の 留学生とかも呼んじゃうんだなぁー。 ウィルの母親とカーターの意地悪な兄ちゃんが、 最後に見せる愛情がステキでした。 笑って泣けるほのぼの作品でした。 映画『リトル・ランボーズ』←公式サイト ■お気に入り度 ♥♥♥♥ (ルナのひとりごと) 良い子はマネしないでねぇー。(~_~;) 試写で観た「ノルウェイの森」の感想は、ネタバレしそうなので 上映が始まってからUPしようと思います。 #
by cinema-can
| 2010-12-05 01:21
| cinema
原作からのハリーとの
長いつきあいも いよいよ終わりが 近づいてきました。 今回は最終巻のパート1ですが 最初の頃とは比べ物に ならないくらいダークな 内容ですよね〜。 17歳に成長し、ホグワーツ魔法魔術学校の最終学年7年生となった ハリー(ダニエル・ラドクリフ)。 親友のロン(ルパート・グリント)と ハーマイオニー(エマ・ワトソン)と共に、 宿敵ヴォルデモート卿の魂が宿った分霊箱捜しの旅に出るが、 すぐには見つからず、困難な旅の中で 仲間割れが起きてしまう・・・・。 全体的にわりと良く出来てたんじゃないかなぁ〜。 展開がわかっていても緊張感を感じて観ることが 出来ました。 3Dじゃなくても充分だったと思います。 この内容で、3Dだったらもっと暗くなって 疲れていたような気がします。 しかし、分霊箱の影響でロンが見えてしまうハリーとハーマイオニーの 悪夢が・・・・子供向けとは言えないよなぁ〜(笑) そして、愛すべきキャラ、トビー!!!!! 「ドビーに主人はいません。ハリー・ポッターとその仲間を助けます!」 わかっていても思わず涙してしまいました。(;_;) ただ、原作を読んでいないと少々解りにくいトコもあるし 少なくとも前作を観ていないとわからない作品です。 ハリー・ポッターと死の秘宝←公式サイト ■お気に入り度 ♥♥♥ (ルナのひとりごと) さて、パート2はスネイプの章、そしていよいよ最終対決! あぁ〜、早く続きが観たい!!! #
by cinema-can
| 2010-11-24 00:08
| cinema
京都を舞台としているのに
まったく京都らしい 言葉などはなく ただ、まったりとした雰囲気のまま 終わっていきました! いつものメンバーに 小泉今日子と市川実日子が プラスされたことくらいかな〜。 京都で新生活を始めたセツコ(小林聡美)、タカコ(小泉今日子)、 ハツミ(市川実日子)そして、不思議な人マコト(もたいまさこ)。 彼女たちはウイスキーしか置かないバー、コーヒー店、 そして豆腐店を営みながら、中古家具店のヤマノハ(加瀬亮)や 銭湯のオトメ(光石研)やジン(永山絢斗)とかかわっていく・・・・。 水がテーマになっている癒しの作品なので、 まあいいかぁ〜と言えばそうなんですが・・・。 あんな客の少ない店ばかりで、生活できているのが 不思議なんだけどねぇーーー(~_~;) ポプラ役の赤ちゃんが1番癒される感じなのかも・・・。 小物やお部屋・お店などおしゃれな雰囲気ですが 作品の内容は睡魔を誘う感じです。 マザーウォーター←公式サイト ■お気に入り度 ♥♥♡ (ルナのひとりごと) 小林聡美も、そろそろ違う感じの作品に出ても いいんじゃないかなぁ〜。 #
by cinema-can
| 2010-11-21 17:27
| cinema
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