登場人物は、みんな
ちょっと変わった人たちですが、 なんだか好感が持てて、 面白かったです。 一冊の辞書を創るのが、これほど大変な事だったとは、 正直考えたこともありませんでした。 学生の頃は、辞書を引く事も結構ありましたが、 何年か前に電子辞書を購入した際に、棚の一部を占めていた辞書類を 全て処分してしまいました。 その電子辞書も最近ではほとんど使うことなく、 今はすぐにネット検索してしまいます。 この本を読んで、辞書を創る人々の並々ならぬ時間と情熱を感じ、 せめて国語辞典くらいとっておけば良かったな~と、 今更ながら思いました。 辞書の紙の質とか比べてみたかったです。 電子辞書やネットだと、文字数をそれほど気にすることないし、 究極の用紙も必要ないですよね~。 便利だけど、何かさみしくもありますよね-。 ■お気に入り度 ♥♥♥♥ (ルナのひとりごと) 映画は観たかったけど、見れなかったので DVDが出たら、ぜひ観ようと思っています。 #
by cinema-can
| 2013-10-27 23:02
| book
「スラムドッグ$ミリオネア」で
オスカーを受賞し、 ロンドン・オリンピック開会式の 総監督として成功を果たした ダニー・ボイル監督の新作。 それにマカヴォイくんが 出演となれば、観ないわけには いかないでしょう!!! アート競売人のサイモン(ジェームズ・マカヴォイ)は ギャング一味と協力し、オークション会場から40億円の名画を 盗み出すことに成功するが、ギャングのリーダー(ヴァンサン・カッセル)に 頭を強打され、絵画の隠し場所の記憶をなくしてしまう。 ギャングたちはこの失われた記憶を聞き出すため、 催眠療法士(ロザリオ・ドーソン)を雇うのだが・・・。 ストーリーは二転三転するし、現実と催眠状態の映像が 入り組んでいるので、はいりこんで見てないとおいて行かれる感じです。 世界観にはまれば、スピード感もあるし結構面白い作品です。 それにダニー・ボイル監督らしいスタイリッシュな映像も楽しめます。 マカヴォイとヴァンサン・カッセル、ロザリオ・ドーソンとの 駆け引きもなかなか良かったです。 ただ、結構グロイシーンもあるので、ご注意ください。 ダニー・ボイル監督最新作「トランス」←公式サイト ■お気に入り度 ♥♥♥♥ (ルナのひとりごと) 催眠療法ってこんなに効くのかと思ちゃいますが、 ラストに出てくるタブレット端末の全てを忘れることが出来る 『トランス』というアイコン!!! なかなか粋な演出でした。 #
by cinema-can
| 2013-10-20 22:39
| cinema
亡くなった人に
もう一度だけ会いたいと 願う人に再会の 仲介する“ツナグ”の 見習いを努める 高校生(松坂桃李)が、 さまざまな依頼者との 出会いで成長していく ファンタジー・ドラマ。 死者に会う3人のエピソードは、涙を誘いますが 身近な人や大切な人を亡くした人なら 誰でも尋ねたい事や言いたいことはある気がします。 ただそれは生きている人のエゴなのかもしれませんね〜。 相変わらず、樹木希林の名演技は素晴らしかったです。 それにしても、あの鏡はヤバいですよねーーー。 ■お気に入り度 ♥♥♥ (ルナのひとりごと) 自分だったら、誰に会いたいだろうと 思わず考えてしまいますね〜。 #
by cinema-can
| 2013-10-20 22:32
| DVD
「愛と誠」といえば、
一時代を一世風靡したコミックで、 たしか、早乙女愛って 女優さんもいたよね〜。 ただ今の時代からすると 随分とテンションが高いような・・・ そんなドラマを昭和歌謡で ミュージカル仕立てという トンデモな作品でした! ここまでハイテンションだとコントぽくって 思わず笑ってしまいました。 安藤サクラのや斎藤工のはじけぷりが凄かったです。 それにしても、一曲一曲をそれぞれがまるまる歌うとは・・・ まあでも思ったよりは面白かったです。 ■お気に入り度 ♥♥♥ (ルナのひとりごと) 泥臭くて硬派な梶原一騎がこの作品を観たら、 どんなコメントしたのでしょうかね〜(笑) #
by cinema-can
| 2013-10-20 22:27
| DVD
子どもの取り違えというのは
結構昔から、マンガやドラマで よく使われていますが、 是枝裕和監督作品となると リアリティ感があるので 見ていて胸が痛くなります。 特に子役2人は、涙を誘いました。 申し分のない学歴や仕事を、勝ち取ってきた良多(福山雅治)は、 順風満帆な人生を歩んできたが、ある日、6年間大切に育ててきた息子が 病院内で他人の子どもと取り違えられていたことが判明する。 相手は小さな電気店を営む斎木(リリー・フランキー)で、 良多夫妻とは対照的な夫婦だった。 血縁か、これまで過ごしてきた時間かという葛藤の中で、 それぞれの家族は苦悩する・・・。 題名通り福山雅治演じる良多が、父親になっていく物語でした。 リリー・フランキー演じる父親は、社会的には多少問題があるけど 子供にとってはすご〜く良い父親で、エリートサラリーマンの良多とは 対照的で、最初はかなりバカにしているのだが、彼なりに悩み葛藤し、 そして、父親となっていくのだ。 ラストは微妙な終わり方ですが、簡単に答えなど出せないことです。 どんな選択を選んだとしても、それが正しいかどうかは 誰にも答えられないのだから・・・。 映画「そして父になる」←公式サイト ■お気に入り度 ♥♥♥♥ (ルナのひとりごと) スピルバーグのドリームワークスが早々にハリウッドリメイクを 決定したみたいですが、俳優が誰になるのかな〜。 ホントにトム・クルーズならすごいけど・・・。 #
by cinema-can
| 2013-10-06 23:00
| cinema
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