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「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」村上 春樹
b0020911_18105118.jpg村上 春樹の本は、ほとんど
読んでいるけど、
最近の異常なフィーバーぶりは
正直ちょっと引いてしまう。。。
元々「村上 春樹」という作家は
一般受けするタイプではないと思うのです。
しかし、海外で結構人気が出たせいか
マスコミに騒がれたせいか・・・
ノベール文学賞に名前があがったせいか・・・
もの凄いベストセラーとなって、
その結果、初めて村上春樹を読んだ人は
かなりな酷評の嵐ですなぁーーー。
ただね〜、そりゃあ期待しすぎ!ってもんですよ。

さて、今回は主人公「多崎つくる」と彼がつきあっている女性・沙羅以外の
登場人物は、名字に色が付いているわけです。
赤松・青海・白根・黒埜(くろの)・灰田・緑川・・・・・
そして、彼の小説の特徴でもある孤独がちだが、
経済的には何の不自由もなく、料理好き音楽好きな主人公!
ただ今回は、ちょっとくどい感じはありましたけど・・・。
それにしても何故、名古屋だったのかな〜?
レクサスやビジネスセミナー、多指症の話は
なかなか興味深かったけど、全体的には普通かな〜。
まあ、誰かに借りるか図書館を利用するかでも良いと思いますよー。

■お気に入り度 ♥♥♥

(ルナのひとりごと)
それにしても、人をくった長いタイトルだよね〜。
『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』以来かな〜。
でも、こちらは名作だったと私は思っています!
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by cinema-can | 2013-07-27 18:13 | book | Trackback | Comments(0)
風立ちぬ
b0020911_23303780.jpgジブリ映画で、初めて実在の人物
(零戦の設計者・堀越二郎)を
モデルに、堀辰雄の「風立ちぬ」を
プラスした作品です。
お子ちゃまには、あまり楽しめない
内容ですが、飛行機好きな私にとっては
とてもステキな作品でした。
空・風・雲・飛行機!美しかったです!

大正から昭和にかけての日本。関東大震災や金融恐慌の不景気により、
世間は閉塞感に覆われていた。
航空機の設計者である堀越二郎は、いつか美しい飛行機を
作り上げたいという夢を抱き、日々仕事に没頭していた。
ある日、関東大震災のさなか汽車で出会った菜穂子と再会し
二人は恋に落ちるが、菜穂子は結核にかかっていた・・・。

この作品は宮崎駿監督が、自分が作りたいものを作った!という
感じがありありとうかがえるので、酷評されている
庵野秀明の声もあり!だったのでしょうね〜。
(まあ、たしかに声優する前に早くエヴァなんとかしろ!って
いう気持ちもよくわかりますが・・・)
手描きの暖かさや人の声を使う音の技法など、ジブリらしさも
充分味わえました。
さすがに「一番良いときの姿だけ、愛する人に見せたかったのね。」と
いうセリフには、涙がこぼれました。
そして最後に流れるユーミンの「ひこうき雲」がまた涙を誘います。
すご〜〜く感動したとは、言いずらいですが
とても良い作品だったと思います。

風立ちぬ>←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥♥

(ルナのひとりごと)
零戦は、世界でも美しい飛行機と言われていますが、
戦争の兵器の1つでした。
この間の「空飛ぶ広報室」というドラマでも話題になっていましたが
戦闘機(ブルーインパルス)が人殺しの兵器でないことが
とても重要なことだと思います。
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by cinema-can | 2013-07-21 23:33 | cinema | Trackback(7) | Comments(2)
SHORT PEACE
b0020911_23255458.jpg大友克洋の原作を中心に
4人のアニメーション作家が
競作したオムニバス作品です。
独特なシュールな世界観を
味わえる面白い作品で、
なんだか懐かしい感じがしました。
しかし一般向きではないかもしれません。
なので・・・普通のアニメが
お好みな方はジブリをご覧くださいね〜。

森本晃司のオープニングから始まり
森田修平の「九十九」小さなほこらで古道具のモノノケに出会う男。
大友克洋の「火要鎮」悲恋の情念から大火事を引き起こしてしまう。
安藤裕章の「GAMBO」空から現れた鬼に似た化け物と神秘的な白熊が激突する。
カトキハジメの「武器をさらば」近未来、廃虚となった東京で
戦車型無人兵器と戦う小隊たち。

好きだったのは、「火要鎮」と「九十九」。
「火要鎮」は、八百屋お七に似たストーリーですが、静かな感じの絵巻物から
燃え盛る炎の動のイメージへの展開がすごく良かったです。
「九十九」は、カラフルな映像がすごくきれいでした。
「GAMBO」の白熊は途中から「黄金の羅針盤」に出てくるイオレクみたいに
見えてカッコ良かったですが、鬼が怖過ぎです!!!
「武器をさらば」は最後が、あ〜あ!そういえばこの人!
こういうオチ結構好きだよね〜って、なんとなく思い出しました。
全体の最初と最後に富士山が出てくるのも、なかなか印象的でした。
ヨーロッパとかでは、受けそうですが、国内の一般向けでは
ないかもしれませんね〜。公開してる劇場も少ないし・・・・。
それにしても、ジブリと同じ公開日ってのも、
なかなか興味深いですねーーー。

映画『SHORT PEACE』←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥♥

(ルナのひとりごと)
全てが大友克洋の原作ってわけではないかもしれません。
なんせ、今手元に残っている大友作品は「AKIRA」と「童夢」くらい
なので、でも「武器をさらば」はなんとなく覚えがありました。
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by cinema-can | 2013-07-21 23:29 | cinema | Trackback | Comments(0)
モンスターズ・ユニバーシティ
b0020911_20503279.jpg前作「モンスターズ・インク」から
もう11年もたったんですね〜。
その前日譚となる今作は
マイクとサリーの出会いを
描いた作品です。
映像はさすがピクサーって感じの
素晴らしさですが、ストーリーは
前作を越えるものではなかったです。


モンスターの世界に住むマイクは、幼い頃モンスターズ・インクの
見学で怖がらせ屋に憧れ、小さい体ながら努力を重ね
名門大学「モンスターズ・ユニバーシティ」に入学する。
期待に胸を膨らませるマイクだったが、そこにはサリーを筆頭に
大きくて姿が恐ろしい恐がらせ屋のエリート候補生が
あふれており、怖がらせ学部の試験で失敗してしまう・・・。

マイクって、真面目な努力家だったんですね〜。
それに比べてサリーは昔随分と傲慢だったのねー。
OKグループの連中の個性がもう少しはっきり出れば
もっと面白かったかもしれませんねー。
まあ1つのスピンオフドラマとして見れば、それなりに楽しめる作品でした。
入学したてのランドールは、シャイな青年だったのに
ヒネた大人になっちゃって・・・環境って大事よね〜。
あと、若い頃のロズやウォーターヌース社長もちょっとだけ
登場して楽しませてくれます。

モンスターズ・ユニバーシティ | ピクサー | ディズニー映画←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥♡

(ルナのひとりごと)
やはり、前作のブーの存在は大きかったんだな〜って
あらためて思いました。
吹替版だと、結構言葉をはっきりしゃべってますが、
字幕版は、ほとんど言葉になってなくて、そこがまた可愛いのね〜。
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by cinema-can | 2013-07-17 20:55 | cinema | Trackback(5) | Comments(2)
砂漠でサーモン・フィッシング
b0020911_20474853.jpg思ったよりすごく良い作品で
なんだか爽やかな気分に
させてくれました。
アラブの大富豪からの
「イエメンでサケを釣りたい」という
依頼を受けた水産学者のジョーンズ博士は
投資会社コンサルタントの
ハリエットとともに、そんな無理難題に
応えるために奔走することになる。


アラブの大富豪・シャイフがただのわがままな金持ちじゃなくて
とてもいい人なので、なんだかそんなとてつもない事でも、
叶えてあげたくなるのよね〜。
ジョーンズもハリエットもそれぞれの悩みを抱えているし
シャイフにも政治的問題があるけど、
シャイフの真の目的がとても理想的な事なのよねー。
あと、大富豪の英国のお屋敷と庭園がとてもステキでした!
まあ、軽いといえば軽い感じのストーリーですが
私は結構好きでした。

■お気に入り度 ♥♥♥♥

(ルナのひとりごと)
英国の首相広報官・パトリシアの首相とのチャットが
かなりブラックジョークで笑えます!
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by cinema-can | 2013-07-17 20:49 | DVD | Trackback | Comments(0)
真夏の方程式
b0020911_21284569.jpg原作を読んだ時から、
映像化は夏休みだろうなぁ〜って
思っていましたが、
案の定その通りになりました!
美しい海の中の映像は素晴らしかったし
日焼けした杏ちゃんも
子役の山崎光くんも良かったです。


海底鉱物資源開発の説明会に出席するため、
物理学者・湯川学(福山雅治)は、きれいな海に面した玻璃ヶ浦に
向かう列車の中で、恭平(山崎光)という少年と知り合う。
滞在先の緑岩荘という旅館は、恭平の親戚の
川畑夫婦(前田吟、風吹ジュン)と娘の成実(杏)が経営していた。
次の朝、緑岩荘に宿泊していたもう一人の客・塚原の変死体が
発見され、湯川は図らずも事件に巻き込まれることとなる・・・。

ストーリーは、原作にほぼ近い感じなので
愛する人を守るためとはいえ、あまりに自分勝手な犯罪なので
正直ちょっと同調はできませんが・・・・。
(まあ、容疑者Xのときもそうでしたけど・・・)
湯川と恭平の海の中を見る為のペットボトルロケットのシーンは
すごく良かったです。
そして終盤、恭平が自分がした事に気づき、湯川を探しまわり
やっと湯川に会えて話せて、流す一粒の涙・・・
切ないけど、とてもいいシーンでした。

映画「真夏の方程式」←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥♡

(ルナのひとりごと)
成実役の杏ちゃんが、鼻水流しながら泣くシーンは女優魂を感じたけど
成実の子役の子が杏ちゃんによく似ていて
よく探してきたなぁ〜って感心ました!
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by cinema-can | 2013-07-13 21:30 | cinema | Trackback(8) | Comments(2)
ジャッジ・ドレッド
b0020911_21232976.jpgシルベスター・スタローン主演の
リメイクらしいのですが
まったく記憶になく・・・
観てなかったかもしれません。
(覚えていないだけかも・・・)
未来都市メガシティ・ワンでは、
陪審員、裁判官、刑執行全ての権限を
与えられたジャッジが、
街の治安を維持しており
封鎖された高層ビルでギャングと
死闘を繰り広げる。

全体的にダークな映像で、アクションは凄かったです。
ただジャッジ同士の対戦のシーンは、どちらも同じようなスタイルなので
ちょっと見分けがつきにくかったです。
あと結構グロイシーンもありました。

■お気に入り度 ♥♥♥

(ルナのひとりごと)
主人公ドレッドのカール・アーバンが、最後までヘルメットを取らずに、
顔を見せないってのがなかなかシブい演出でした!
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by cinema-can | 2013-07-13 21:27 | DVD | Trackback | Comments(0)
攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain
b0020911_23135310.jpg攻殻機動隊は、結構好きだけど
攻殻機動隊創設の4部作物だし
DVDでもいいかなぁ〜って
思っていたのですが、
攻殻ファンの友人に誘われたので
つい劇場で観てしまいました。
女性客が結構いて、ちょっと意外でした。


第4次非核大戦終戦から1年後、ニューポートシティで
自走地雷を使用した爆殺事件と、兵器売買の収賄容疑を
掛けられている軍人が射殺されるという事件が発生。
軍人の電脳を求めて墓を掘り起こす公安の荒巻大輔の前に、
殺された上官の無実を証明するため、
陸軍義体化部隊501機関の草薙素子が現われる・・・。

主要キャストの声優が一新されているので、
最初若干の違和感を感じますが、慣れたらそうでもないのかなぁ〜。
何となく、いまひとつ攻殻らしい緊迫感が
あまり感じられなかったのですが、これはやはり音楽のせいかなー。
まあ、いろいろ細かい不満は感じたけど
やっぱり続きは見たいと思ってしまいました。
ただ2作目からは、DVDでいいかなぁ〜。
細かいトコもゆっくり観れるしねーーー。


攻殻機動隊ARISE -GHOST IN THE SHELL-←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥

(ルナのひとりごと)
友人は、素子の坂本真綾は若い頃と考えればまだいいとしても
バトーの声は、あまりに違和感があると怒っておりました!
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by cinema-can | 2013-07-10 23:16 | cinema | Trackback | Comments(1)
G.I.ジョー バック2リベンジ
b0020911_23102916.jpg劇場で観るつもりは
なかったのだけど・・・
たまたま前作をテレビで見たし
時間つぶしにポイント鑑賞しました。
前作の主人公級のデュークが
開始10分くらいでいなくなっちゃって
ちょっとあれれ!って感じでしたが、
スネークアイズとストームシャドーが
いればいいのかぁ〜って内容でした。

国際テロ組織コブラがアメリカの大統領に成り済まし、
濡れ衣をきせられた機密部隊G.I.ジョーの面々は壮絶な襲撃を受け、
ロードブロック(ドウェイン・ジョンソン)をはじめとする数名を残して
壊滅状態に追い込まれた。
コブラの世界征服計画を打ち砕くため、ロードブロックたちは、
G.I.ジョー初代長官のジョー(ブルース・ウィリス)に
助けを求めることに・・・。

相変わらず脱ぎたがるイ・ビョンホンことストームシャドーと
スネークアイズの生い立ちの真相も、
いかにもありそうな内容でしたが、
あのなんかヘンテコなカンフーなのか、忍者なのか、
わからない不思議集団たちは、何なんでしょうね〜(笑)
雪山の絶壁アクションなどはそれなりには楽しめますが
なんとなくすぐ忘れてしまうような内容でした。

映画『G.I.ジョー バック2リベンジ』←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♡

(ルナのひとりごと)
わざわざブルース・ウィリス出すなら、もうちょっと
活躍してほしかったなぁ〜。
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by cinema-can | 2013-07-10 23:12 | cinema | Trackback(2) | Comments(0)