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声をかくす人
b0020911_2331231.jpgロバート・レッドフォードが、
監督を務めた
アメリカで最初に死刑になった女性の
実録ドラマです。
最近、色物?系ではありましたが、
リンカーンの映画を観たばかりだったし、
なんと言っても、
久々のマカヴォイくん作品なので
見逃せませんよ〜。

南北戦争終結から間もない1865年のワシントンで
舞台を鑑賞中のアメリカ合衆国大統領リンカーンが暗殺される。
逃亡中の暗殺実行犯ジョン・W・ブースは、追いつめられ射殺されるが、
共犯者として8名が捕らえられる。その中には、下宿屋を営む
南部出身のメアリー・サラット(ロビン・ライト)も含まれており、
北軍の英雄であったフレデリック(ジェームズ・マカヴォイ)は、
彼女の弁護を引き受けることになる・・・。


本国での、評判はいまいちだったみたいですが、
良質な作品だと思いました。
カリスマが暗殺されたという市民の感情面と戦争終結直後という時代、
そんな中で、法の精神を貫こうとする行為、
似たような事は、現代でも起こりえる事ですよね。
なかなか考えさせられる内容でした。
マカヴォイくんもなかなか好演でしたし、ロビン・ライトの未亡人も
素晴らしかったです。

映画『声をかくす人』←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥♥

(ルナのひとりごと)
時代だから仕方ないけど、絞首刑って結構残酷ですよね。
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by cinema-can | 2012-11-25 23:05 | cinema | Trackback | Comments(2)
「ビブリア古書堂の事件手帖(1)(2)(3)」三上 延
b0020911_22582418.jpg最近は、某大手の古本屋が
街のあちこちに出来たせいで
個人経営の古本屋を一部地域を除いて
ほとんど見かけなくなりました。
私は、割と本好きな子供だったので、
近所の古本屋にはよく通いましたが、
カウンターにまで高く積まれた本の中で
一日中本を読んでいる店主を見て
随分と楽そうな仕事だなぁ〜って
思っていました・・・(笑)

現在、文庫で3冊出版されており、それぞれ4〜5編の短編で
構成されています。
本好きや古書店好きには、それなりに楽しめる作品だと思いますが、
主人公の女店主はちょっとアニメチック過ぎる気もしました。
でも、知らなかった事も結構多かったので、私的には結構楽しめました。
これからの展開も気になります。
ただ、タヌキとワニと犬が出てくる絵本のようなもの!って
私は、すぐにわかったよ〜〜〜(笑)

余談ですが、最近の大手の古本屋はバーコードの付いていない本は
買い取ってくれないみたいです。
家には、バーコードのない本も結構あるんですけどね〜。
まあ、電子図書の時代になるつつありますが、
本はやっぱり紙の方が私は好きです。

■お気に入り度 ♥♥♥♥

(ルナのひとりごと)
さて、フジテレビの月9でドラマ化が決まっているようですが、
細身の美人で極度の人見知り、おまけに巨乳のいかにもアニメチックな
女店主の篠川 栞子役が、剛力彩芽ってのは・・・・原作ファンには
まあ、納得できないでしょうねーーーー。
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by cinema-can | 2012-11-25 23:01 | book | Trackback | Comments(2)
のぼうの城
b0020911_22125715.jpg震災で上映が延期になったこともあり、
原作を読んだ直後のような
テンションではなくなったので
野村萬斎の“のぼう様”も
なるほどねぇ〜って感じで見られました。
(キャストが発表された時は、
なんで?って思いました。だって、
私の中の“のぼう様”は、かなり大きな人の
イメージでしたから・・・笑)

天下統一を目指す豊臣秀吉は、関東の北条家を攻めるため、
大軍を揃えていた。そんな中、湖に浮かぶ城“忍城”に対し
秀吉は、石田三成(上地雄輔)に2万の軍をまかせ、攻略を命じる。
しかし忍城城主・成田氏長は、既に秀吉側に通じており、
「速やかに開城せよ」と、のぼう様こと成田長親(野村萬斎)に
言い残し、小田原に出陣する。
ところが、長親は交渉に来た長束正家の横柄な態度に
「戦いまする!」と思わず言ってしまう!・・・・。

2万人の大軍に500人の兵で立ち向かった実在のストーリーは
とても痛快だし、登場人物のキャラもみんないいですよね。
丹波(佐藤浩市)や和泉(山口智充)、靭負(成宮寛貴)などの
役者陣もなかなか良かったです。
二大監督って、あまりうまくいかない事が多いみたいですが
今回は、お互いの良さがうまく発揮できた例みたいです。
ただ、全体的なイメージは時代劇というより、
現代劇をみているような感じでした。
そのせいか、何か物足りない感じもしました。

映画「のぼうの城」←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥

(ルナのひとりごと)
野村萬斎は、のぼう様は長嶋茂雄をイメージしたらしいですね。
たしかにそれも解る気がしますが、野村萬斎ののぼう様は
ヘラヘラしてるようで、なんとなく策士の影が見える気がしました。
原作で読んだのぼう様は、本当にアホか天才か!何を考えてるのか
まったくわからない感じで、そこがまた魅力でした。
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by cinema-can | 2012-11-23 22:15 | cinema | Trackback(2) | Comments(0)
「共喰い」田中慎弥
b0020911_2271128.jpg「もらといてやる!」で
一躍有名になった、芥川賞受賞作品。
作家のキャラは、なかなかですが
作品は、意外と地味な感じで
昭和テイストのある田舎の高校生の
物語でした。
ちょっと「ヒミズ」を思い出したけど
「ヒミズ」ほどのインパクトは感じませんでした。

泥臭い川のある寂れた街のイメージは、かなり感じることができました。
ただ、私的にはあまり好みの作品ではなかったです。
暴力と性描写のせいだけでなく、いまひとつ魅力を
感じなかったです。

■お気に入り度 ♥♥♡

(ルナのひとりごと)
どちらかというと、もう1つ掲載されていた「第三紀層の魚」の方が
好きでした。
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by cinema-can | 2012-11-23 22:09 | book | Trackback | Comments(0)
リンカーン/秘密の書
b0020911_2340883.jpgヴァンパイア作品は、
最近の流行のようですが、
リンカーンがヴァンパイアハンターって
随分と荒唐無稽なストーリーですよね〜。
エンタメのアクション映画として観れば
それなりに楽しめる作品でした。
リンカーンは、オノ使いが
上手だったらしいので
その辺も、うまく取り入れられていました。

幼い頃、母親がヴァンパイアに殺された
エイブラハム・リンカーン(ベンジャミン・ウォーカー)は、
成長したある日、復讐しようとするが反撃に合い
ヘンリー・スタージス(ドミニク・クーパー)に助けられる。
リンカーンは、ヘンリーの指導のもとヴァンパイアハンターの
訓練を受け、昼間は雑貨店で働きながら、
夜はヴァンパイアハンターとして生活するようになる。
その頃、南部では奴隷たちがヴァンパイアの餌食になっていた・・・・。

なぜリンカーンなのかは、まったくわかりませんが、
ベンジャミン・ウォーカーのオノ振りアクションは
なかなか見事でした。
銀製品を徴収するとか、列車で移動するとか
なんとなく歴史的な断片も織り込まれていました。
ラストのヘンリーのシーンは、
「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」を思い出させました。
3Dの効果は、然程ないようなので2Dで充分だと思います。

映画「リンカーン / 秘密の書」←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥

(ルナのひとりごと)
来年の上映の、スピルバーグ版リンカーンは、
歴史的な作品のようですね〜。
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by cinema-can | 2012-11-13 23:42 | cinema | Trackback(1) | Comments(0)
悪の教典
b0020911_2353211.jpg久しぶりの試写会で観ました。
三池崇史監督らしいバイオレンス感は
充分味わえますが、
主人公がなぜあんな人間になったのかが
いまひとつ感じられないので、
悪の教典!って意味が
伝わってこなかったです。
原作を読んだら、
もっと理解できるのかもしれませんね〜。

蓮実聖司(伊藤英明)は、ハスミンと呼ばれ、
生徒だけでなく、同僚や保護者にも評判が高い高校教師だった。
しかし、裏では自身に降り掛かるトラブルを除くため
平気で殺人を犯す反社会性人格障害者だった。
ささいなミスから凶行が露見しそうになった彼は
とんでもない行動に出る・・・・。

ハスミンの子供の頃の描写が、少しだけあるので
なんとなくは感じることができますが、
なぜ、教師になったのかはまったくわからない。
後半の射殺シーンは、迫力はありましたが、
ちょっと単純だったかな〜。
猟銃の音と「マック・ザ・ナイフ」の音楽が
頭にこだまします。
結構グロい映像もありますので、ご注意ください。

「悪の教典」←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥

(ルナのひとりごと)
吹越満のひねた教師が、なかなか良かったです。
山田孝之は笑わせてくれました!
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by cinema-can | 2012-11-12 23:08 | cinema | Trackback(8) | Comments(0)
アルゴ
b0020911_2342576.jpg事実にもとづくストーリーなので、
結果はわかっているのですが、
ハラハラ感は、半端なかったです。
冒頭にイラスト入りで、
当時の状況を説明してくれるので
とてもわかりやすかったです。
そして、とても考えさせられる部分でも
ありました。

1979年テヘランで、イランの革命派によるアメリカ大使館人質事件が起きる。
パニックの中、アメリカ人6名が大使館から逃げ出し
カナダ大使の私邸に潜伏。
6名が過激派たちに発見され、殺害されるのを阻止するため
救出作戦のエキスパートとしてCIAエージェントの
トニー・メンデス(ベン・アフレック)は、彼らを救出する作戦を立案する。
しかし、それは前代未聞で大胆なものだった・・・。

派手なアクションとかは、ほとんどないんだけど
後半のバザールや空港での、ハラハラドキドキ感は
特に凄かったです。
6人のために、命をかけたミッションを遂行したトニーは、
凄い人ですが、6人を私邸に匿い続けたカナダ大使夫妻も
素晴らしいと思います。
そして、そこに勤めていたイランの女性サハラ!
彼女の一言はホントに大きかったです。
イラクに逃亡していたみたいですが、あのあとイラクで
おこることを考えたら、彼女が無事で幸せでいてくれること
願いたいと思いました。
ただ、全員無事だったとはいえ、長い間人質となっていた
その他の大使館員の人々は、本当に大変だったと思うし
こうなった原因は、アメリカ政府にもあることも
まぎれもない事実ですよね〜。

2012年10月26日公開 映画『アルゴ』←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥♥

(ルナのひとりごと)
エンドロールで、当時のご本人との写真が並べて出てくるのですが
すご〜〜く似ていて、ちょっとビックリでした!!!
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by cinema-can | 2012-11-07 23:06 | cinema | Trackback(4) | Comments(2)
009 RE:CYBORG
b0020911_2303527.jpgサイボーグ009は、子供の頃から
好きだったアニメだし、
攻殻機動隊も結構好きなので、
劇場鑑賞してしまいました。
映像的には素晴らしかったけど、
なんかねぇ〜見終わったあと
ちょっとモヤモヤ感が残ってしまいました。
まあ、原作も未完なので
ラストは、あえて答えを明確にせずに
見る側の受け取り方にまかせたという感じでしょうか。

2013年、ロンドンやベルリンなどで超高層ビルを狙った
同時多発テロが発生する。
何の犯行声明も明らかにされない状態が続く中、
ギルモア博士のもとに、これまでいろんな難題を解決してきた
サイボーグ戦士たちが集結するのだが・・・。

オリジナルのキャラとは、随分違いそれぞれ洗練されてる感じで
それはそれで、悪くはなかったですが、
007なんて、ボンド並みのカッコ良さだったけど、
008と途中からいきなり行方不明で活躍なかったのは残念です。
あと、やっぱり全員があの衣装で揃うシーンは見たかったかな〜。
映像は、文句なく素晴らしかったです。
加速装置のシーンも迫力あったし、3Dの効果もそれなりに
楽しめました。
ストーリーはちょっと難解なので、見る人によって
受け取り方はまったく違うと思います。
私的には、ちょっとモヤモヤが残ったけど
これはこれでアリなのかな〜って思いました。

009 RE:CYBORG (原作:サイボーグ009)←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥

(ルナのひとりごと)
003は素子並みのエロさでしたね〜
フランソワーズ、いつからそんな娘になちゃったの・・・(笑)
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by cinema-can | 2012-11-07 23:02 | cinema | Trackback(4) | Comments(4)