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レスラー
b0020911_0435793.jpg主人公のランディは
ミッキー・ローク以外
ありえない!との監督の
選択は正しかったです。
ニコラス・ケイジでは、
この感動は
味わえなかったでしょう。
アカデミー賞もうなずける
ミッキー・ロークの復活でした。


かつては人気を極めたものの今では落ち目のレスラー、
ランディ(ミッキー・ローク)は、スーパーでバイトしながら、
週末はレスラーとして生活していた。
ある日試合後、心臓発作を起こしてしまい、
プロレスを止められてしまう。娘とはうまくいかず、
ストリッパーのキャシディ(マリサ・トメイ)にも振られ、
孤独に打ちひしがれる中で、ランディは
再びリングに上がる決意をする。・・・。

「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」や「ナインハーフ」の頃の
面影はほとんどないけど、
(ボクシングや整形の影響で顔変わっちゃったからねぇ〜)
辛酸を味わった彼だからこそできた役だったのかもしれません。
まるで彼の人生そのものの主人公のランディ。
よく、役者は舞台で死ねれば本望だと言うけれど、
リングで死ねれば、ランディも本望だったのかも・・・。
年増のストリッパーを演じたマリサ・トメイも良かったです。
44歳とは思えない素晴らしいなスタイルでした。

プロレスってまるで、ショーのようで
ロッカールームでのレスラーたちの段取りが
なかなか面白かったです。

■お気に入り度 ♥♥♥♥

(ルナのひとりごと)
80年代最高!90年代最低!っていうセリフは、
ミッキー・ロークの本心ですよね〜。
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by cinema-can | 2010-01-31 00:45 | DVD | Trackback(4) | Comments(6)
ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女
b0020911_23534193.jpg原作はスウェーデンの
ミステリーで、
世界的ベストセラーです。
どうやら、3部作の1作目
みたいです。
思っていたよりずっと
暗く奥深い内容でした。


ジャーナリストのミカエル(ミカエル・ニクヴィスト)は、
ある大物実業家の違法行為を暴露するが、逆に名誉棄損で有罪になる。
そんな彼に目をつけた大企業の前会長が、40年前に行方不明になった姪の
調査を彼に依頼する。ミカエルは、調査を始めるがその過程で
天才ハッカーの調査員リスベット(ノオミ・ラパス)と知り合い、
彼女の協力を得て、事件の真相に迫るのだが・・・・。

本土から橋1つで繋がった古く大きなお屋敷に住む金持ちの老人の依頼、
この辺は、まるでアガサ・クリスティに出てきそうな内容ですが、
そこに登場するヒロイン、リスベットは、顔中にピアスをして
黒い革ジャンに身を包んだパンク系のファッション、
おまけに背中に大きなドラゴンのタトゥーと
もの凄く強烈な印象でした。
でも話が進むにつれ、これはある意味彼女の世間に対する戦闘服の
ようにも見えました。

ミステリーとしては、40年前の写真をパソコンに取り入れて
彼女の見ていた人物を探しだすなど、なかなか面白かったです。
ただ、金持ちの一族の兄弟・親戚関係がちょっと入り組んでいて
わかりにくいトコもあり、たぶん原作を読んでいれば
よくわかったのかもしれません。
あと、性暴力のシーンはちょっときついかも・・・。
エンドロール後に次回作の特報があります。

映画「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥♥

(ルナのひとりごと)
長年のアップルユーザーとしては、これだけMacのパソコンが
出てくる映画は、なんか親しみがありました・・(笑)
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by cinema-can | 2010-01-28 23:57 | cinema | Trackback(7) | Comments(6)
ディア・ドクター
b0020911_0223113.jpgその嘘は、罪ですか?って
問われたら、
やはり罪です!としか
答えようがないですが、
免許を持っていても
ホンモノと言える人が
果たして何人いるのだろう・・と
考えてしまいます。


村でただ一人の医師、伊野(笑福亭鶴瓶)が失踪する。
村人たちに全幅の信頼を寄せられていた伊野だったが、
彼の背景を知るものは誰一人としていなかった。
事件前、伊野は一人暮らしの未亡人、かづ子(八千草薫)を
診療していた。かづ子は次第に伊野に心を開き始めていたが、
そんな折に例の失踪事件が起きる・・・。

僻地での医療の現実も厳しいけど、都会での医療の現実も
厳しいですよね〜。
病院で2〜3時間待たされて、5分の診療で終わりなんて
ことも普通だし・・・。
そんな中、伊野は村にとってホントに必要な人だったのでしょう。
かづ子の子供の重荷になりたくないし、病院で何もできない状態で
いたくないと娘に病気を隠す母親の心情と
手遅れで父親を亡くした娘が、母親を思う心情のどちらも
切なくて・・・胸がいたくなりました。

■お気に入り度 ♥♥♥♡

(ルナのひとりごと)
医者じゃなくても、緊急に対応できる人とか、
ちゃんと話を聞いて説明してくれる医療カウンセラーとか
そんな人たちが一般的にいれば少しは違うんでしょうけど・・。
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by cinema-can | 2010-01-25 00:24 | DVD | Trackback(1) | Comments(2)
3時10分、決断のとき
b0020911_0284650.jpg随分、久しぶりに西部劇を
観た気がします。
オリジナルは1957年の
古い作品みたいです。
ラッセル・クロウと
クリスチャン・ベイルの
緊張感のある関係が
楽しめる作品でした。


地主からの嫌がらせで、馬小屋に火を放たれた
ダン・エヴァンス(クリスチャン・ベイル)一家。
営んでいる牧場の生活は苦しくなる一方で、ダンと家族の溝は深まっていた。
そんな折、悪事を繰り返すベン・ウェイド(ラッセル・クロウ)が
逮捕され、3時10分発の汽車でユマの刑務所へ連行されることに。
危険なウェイドの護送を、ダンは200ドルで引き受けることに・・・・。

悪役なのに、ベンの方が頭が切れるし銃の腕もたち
なんだか器の大きさを感じるけど、
ダンは不器用ですから・・!を地でいくようなタイプで
この両者の対比がなんだか凄いです。
ダンの家族に誇れる姿を見せるために、かんばるラストは
素晴らしかったです。
そして、それに共鳴してしまうベンの行動もなかなか!
草食系男子にも観てもらいたい作品かも・・・(笑)

■お気に入り度 ♥♥♥♥

(ルナのひとりごと)
ただねぇ〜、よく考えるとベンって自分はドジった部下を
自業自得と言いながら殺しちゃうし、自分は女といちゃついてて
捕まったのに、必死で助けようとしてる部下を撃ち殺しちゃう・・って
相当なオレ様キャラですよね〜。
列車に乗ってからも、ちゃんと自分の馬呼んでいたし・・・(笑)
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by cinema-can | 2010-01-24 00:32 | DVD | Trackback | Comments(0)
「流星の絆」東野 圭吾
b0020911_23134282.jpg今頃になってやっと
図書館の順番が回ってきました!
TVドラマを観て
しまったので、
嵐のテーマソング
空に星がきらり〜♪って
歌が頭に流れていました(笑)

洋食屋「アリアケ」の子供である功一、泰輔、静奈。
家を抜け出し流星群を見に行ったとある夜中、
両親が何者かに殺害された。
彼らは身よりもなく、養護施設で幼少期を過ごした後、
相次いで詐欺などにあったために、いつしか自らも詐欺を働くようになり、
金を持っている男達を騙していく。
事件から14年が経ち、時効を迎えようとしていたが、
たまたま詐欺のターゲットにした洋食チェーンの息子・戸神行成の
父親が両親が惨殺された時間に家から出てきた人物に
似ていることに気付く・・・。

東野圭吾にしては、軽い読み物でした。
詐欺のターゲットのランク分けがなかなか面白かったです。

■お気に入り度 ♥♥♥

(ルナのひとりごと)
TVドラマでの眉なしのサギちゃん(中島美嘉)は
さすがに出てきませんよ〜。
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by cinema-can | 2010-01-22 23:15 | book | Trackback | Comments(0)
かいじゅうたちのいるところ
b0020911_2340992.jpg原作は、世界中で有名な絵本です。
絵が印象的で文章は、
1ページに1行くらいしかない
短いものでした。
なので、ここまでお話を
広げるのはちょっと無理が
あったのかも・・・。
途中なんとなく中だるみして
しまいました。

いたずら好きなマックス(マックス・レコーズ)は、
ママ(キャサリン・キーナー)に叱られて、外に飛び出してしまう。
ふと気付くとボートに乗っていたマックスは、海を渡り、
ある島にたどり着いていた。
島には、怪獣たちが住んでいて、マックスは王様になることに・・・・。

ぬいぐるみのような怪獣たちは、良く出来てました。
マックスくんは可愛かったです。
・・・・以上って感じでした!
う〜〜〜ん、なんだろう!これだけ長くするのであれば、
それなりにオリジナルストーリーがあっても良かったのかも。
絵本の短い文には、それ以外のトコをそれぞれに
想像させる広さがありますが、
それを説明してもらうような内容ではねぇ〜。

期待していた分、ちょっと残念でした。

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かいじゅうたちのいるところ←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥

(ルナのひとりごと)
ラストのお母さんのキャサリン・キーナーの顔と怪獣のK.W.の顔が
なんとなく似て見えました。
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by cinema-can | 2010-01-20 23:42 | cinema | Trackback(9) | Comments(4)
空気人形
b0020911_021825.jpgファンタジーなんだけど、
思った以上に重い。
そして、いろんな意味で
グロかったです。
心をもってしまった人形に
心に何らかの闇を抱えた
人間がひきつけられていく。
そして、人形は言う
心を持つと切ないと・・・。

古いアパートで秀雄(板尾創路)と暮らす空気人形(ペ・ドゥナ)は、
ある朝、本来は持ってはいけない「心」を持ってしまう。
彼女は持ち主が仕事に出かけると身支度を整え、
一人で街歩きを楽しむようになる。
やがて彼女はレンタルビデオ店で働く純一(ARATA)に
ひそかな恋心を抱き、同じ店でアルバイトをすることに決めるが・・・・。

とにかく、韓国の女優ペ・ドゥナが素晴らしかったです。
日本の若い人気の女優さんには、身体をはったこの演技は
とても出来ないでしょうねぇ〜。
空気を入れられている時の表情とか凄かったです。
あと、オダギリジョー演じる人形製作者も良かったです。
いろんな意味で凄かったと思うのだけど、
どう言ったらいいのか考えがまとまりませんでした。

ただ、リアルなエロシーンもあるし、
後半はちょっとオカルトぽいトコもあります。

是枝裕和監督最新作 映画『空気人形』←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥♡

(ルナのひとりごと)
評判はすごくいいみたいですが、個人的には若干引いてしまうトコも
ありました。私ってやっぱりお子ちゃまなのかなぁ〜。
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by cinema-can | 2010-01-17 00:23 | cinema | Trackback(7) | Comments(4)
ジュリー&ジュリア
b0020911_0143485.jpg2つの実話をもとにした
2人の女性の物語です。
ジュリア・チャイルドって
女性がなんとも凄かったです。
体格もデカイけど
ハートもデカイ!
彼女を演じるメリル・ストリープは
さすが!って感じで
素晴らしかったです。

1949年、ジュリア(メリル・ストリープ)は外交官の夫の転勤で
パリにやって来る。そこで食に目覚めた彼女は
名門料理学校ル・コルドン・ブルーのプロ養成コースに通い、
やがて料理本を執筆するまでになる。
その50年後、ジュリー(エイミー・アダムス)は
ジュリアの524のレシピを1年で制覇し、
ブログに載せるという無謀な計画を実行する・・・・。

美味しいものを食べると幸せな気分になることと
料理を作ることは私も結構好きなので、
楽しめる作品でした。
それにしても、バターの量が半端なかったです!
美味しそうだけど、カロリーが相当高そうでした(笑)
ロブスターや鴨の骨抜きとかは、ジュリーじゃなくても
かなり大変そうですよね〜。
現在を生きるジュリーには、共感出来る部分も多かったです。
ただ、年老いたジュリアのジュリーに対する批評は、
実話ならではの残念なトコでした。

2人のダンナさんがホントにステキで
深い愛情が伝わってきました。
特に作った料理を美味しそうに食べる姿が良かったです。

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ジュリー&ジュリア←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥♡

(ルナのひとりごと)
あれだけの料理を再現するのは、予算も相当かかりそうだったので、
ジュリー夫妻は、あんまり裕福な感じがしなかったのに
大丈夫だったのかな〜?(笑)
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by cinema-can | 2010-01-15 00:17 | cinema | Trackback(8) | Comments(4)
「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々〈4〉迷宮の戦い 」リック リオーダン
b0020911_18364412.jpgパーシー・ジャクソンと
オリンポスの神々も
いよいよ4作目です。
今回は、ダイダロスが作った
迷宮(ラビリントス)が
舞台となります。


パーシーにかせられた予言の刻限まであと1年。
世界を滅ぼそうとするルーク、ルークを想うアナベス、
パーシーを恨むハデスの息子ニコ、
ミストに惑わされない少女レイチェル、
そして、ついに復活せんとするクロノス、
さまざまな想いが交錯するなか、ハーフ訓練所を守るため、
パーシーは仲間たちと迷宮へ足を踏み入れた・・・。

このシリーズって、ハリーとよく似てるトコが
かなりありますが、そう言えば、炎のコブレットも迷宮でしたね(笑)
今回は、特殊な人間レイチェルとハデスの息子ニコが
ポイントになっています。
そして、牧神パンを探すことに命をかけていたグローバーが、
ついにその使命を果たすことに・・・。
ラストのニコの発言が、ものすご〜く気になる終わり方だったので
次回作が早く読みたいです。

■お気に入り度 ♥♥♥

(ルナのひとりごと)
いよいよ次回作が最終巻です。
全面戦争へ突入です。
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by cinema-can | 2010-01-14 18:39 | book | Trackback | Comments(0)
「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々〈3〉タイタンの呪い 」リック リオーダン
b0020911_18331634.jpgパーシー・ジャクソンと
オリンポスの神々の3作目です。
アメリカでは、児童書部門で
ハリー・ポッターを抜き、
全米1位になったみたいですね〜。
ストーリーも中盤をむかえ、
やっとオリンポスの12神が全員登場です。

ポセイドンの息子パーシーは、訪れた寄宿学校で怪物に捕まってしまう。
この危機を救ったのは、オリンポス12神の一人、女神アルテミスだった。
しかし、怪物との戦いの最中、アナベスが消えてしまい、
その後アルテミスまでも行方不明に・・・。

今回は、前回蘇ったゼウスの娘・タレイアと
アルテミスの部下であるハンター隊などの女性陣が活躍します。
そして、これからのカギをにぎるかもしれないビアンカとニコの姉弟、
もう一人の予言の子供、タレイアの選ぶ道も以外でしたし、
これからの展開は、ちょっと楽しみです。
しかし、ギリシャ神話には、いろんな怪物がいるんですねぇー。
よく知らない生き物もいっぱいです。

■お気に入り度 ♥♥♥

(ルナのひとりごと)
いよいよ映画公開も間近かに迫って来ましたね〜。
パーシーの設定は、随分大人になっているようですが、
ホントにシリーズ化できるんでしょうかねぇー。
ライラやエラゴンのようにならないといいんですが・・・。
そういえば、ナルニアはどうなったのかなぁ?
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by cinema-can | 2010-01-14 18:35 | book | Trackback | Comments(3)