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「ガリレオの苦悩」東野 圭吾
b0020911_23321591.jpg探偵ガリレオシリーズは
短編の方が面白い気がします。
本来、不可解な現象や事件を
化学的に解明していくのが
特徴だしね〜。
短編の方が向いているのかも
しれません。

落下る(おちる)・操縦る(あやつる)・密室る(とじる)
指標る(しめす)・攪乱す(みだす)の5編です。
もうすでに、ドラマ化された作品もありましたが、
良かったのは、湯川の恩師の離れで起った殺人事件を描いた
「操縦る」と「悪魔の手」と名乗り、無差別殺人を犯す
「攪乱す」かなぁー。


■お気に入り度 ♥♥♥♥

(ルナのひとりごと)
TVシリーズの内海薫刑事より、小説の中の彼女の方が
なんか落ち着いた感じで、結構好感が持てます。
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by cinema-can | 2009-06-30 23:33 | book | Trackback(1) | Comments(0)
愛を読むひと
b0020911_22444153.jpg見終わった後、
なんだかちょっと重い気持ちに
なってしまいました。
う〜〜〜ん、なんか切なくつらい
考えさせられる作品でした。
ケイト・ウィンスレットの
演技は素晴らしかったけど、
個人的には、「チェンジリング」の
アンジーの方が好きかなぁ〜。

1958年のドイツ、15歳のマイケル(デヴィッド・クロス)は
学校からの帰宅中、具合が悪くなり、
21歳も年上のハンナ(ケイト・ウィンスレット)に助けられる。
マイケルはハンナと恋に落ち、ハンナは本の朗読を頼むようになり、
愛を深めていくのだが、彼女は突然姿を消してしまう。
数年後、法学専攻の大学生になったマイケルは、
被告席にハンナを発見し衝撃を受ける・・・・。

ハンナの秘密が、私には無期懲役という重罪と引き換えに
するほどのものとは思えなくて・・・・。
たぶん、回りでは気づいている人もいたような気がするし・・
(それで、全部罪をきせた他の看守だった人たちとか)
マイケルの苦悩も切ないけど、ハンナがくだす最後の決断も
つらいです。
もっと感動すると思っていたけど、
なんか切ない感じで終わってしまいました。

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『愛を読むひと』|世界が涙したベストセラー『朗読者』待望の映画化!←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥♡

(ルナのひとりごと)
戦犯といっても一般人だし、でもなぁ〜罪がないとも
言い切れないようなぁ〜つらいですねぇー。
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by cinema-can | 2009-06-28 22:47 | cinema | Trackback(7) | Comments(2)
トランスフォーマー/リベンジ
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トランスフォーマーもお笑い!もスケールアップしてます!
おまけに、ミカエルのセクシーさもパワーアップしてます(笑)
150分は長いかなぁ〜と思ったけど面白かったしOKってことで・・・。

壮絶な戦いに勝利したオプティマス率いるオートボット軍団は、
人類に協力して、悪の軍団ディセプティコンの残党を狩っていた。
ところが、その一体が不気味な言葉を残して死ぬ。
その頃、大学生になったサム(シャイア・ラブーフ)は、
服に残っていたオールスパークのかけらを見つけるが、
そのために、家電がトランスフォーマーしてしまう。
サムは危険を感じ、かけらをガールフレンドの
ミカエラ(ミーガン・フォックス)に預けるのだが・・・・。

まあ、ストーリーはツッコミ満載ですが、
どうでもいいかなぁ〜って感じで・・・・。
とにかく、冒頭から多種多彩なトランスフォーマーのバトルが凄いです。
相変わらず、トランスフォーマーの動きが早過ぎて
ついていけないトコも多少ありますが・・・(笑)
まあ、美女の皮かぶったディセプティコンは
さすがにターミネーターじゃないんだから違反だろうって
思いましたけど・・・・。
パチンコ玉が集まってできるディセプティコンなんかは
かなり凄かったし、何でも吸い込むバキュームみたいのも凄かったです。
あと、サムの両親もしっかりお笑い担当って感じで
活躍してます。

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映画「トランスフォーマー/リベンジ」←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥♥♡

(ルナのひとりごと)
ピカピカになってもバンブルビーは、やっぱり可愛かったけど、
双子のオートボットが、なかなかおちゃめでした!
ミカエラのペットになちゃう小型ディセプティコンも良かったよ〜。
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by cinema-can | 2009-06-26 00:20 | cinema | Trackback(9) | Comments(4)
「聖女の救済」東野 圭吾
b0020911_23482432.jpg探偵ガリレオシリーズの
長編第2弾です。
テレビシリーズの
柴咲コウ演じていた内海薫刑事が登場します。
おまけに、ipotで福山雅治を聴いている!
そこまでサービスしなくても・・・と
ちょっと思ってしまいました。

男が自宅で毒殺されたとき、離婚を切り出されていたその妻には
鉄壁のアリバイがあった。
草薙刑事は、聡明で美貌の妻に魅かれ、毒物混入方法は不明のまま。
湯川が推理した真相は「虚数解!」。
理論的には考えられても、現実的にはありえないと言う・・・。

ガリレオシリーズなのに、物理や化学色が弱くて
なんか普通のミステリーって感じでした。
湯川先生の存在感もかなり薄いし、なかなか登場しない。
それに、なんとなくラストもいまひとつで
期待した分、ちょっと残念でした。
義孝は、ある意味最低の男ですが、
綾音さんの執念の深さはちょっと怖いです。


■お気に入り度 ♥♥♡

(ルナのひとりごと)
「おそらく君たちは負ける。僕も勝てない。これは完全犯罪だ。」
この帯を見たら、ちょっと期待しちゃいますよね・・・(~_~;)
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by cinema-can | 2009-06-23 23:51 | book | Trackback(4) | Comments(0)
「1Q84 (BOOK1) (BOOK2)」村上春樹
b0020911_0551078.jpg私は、学生時代からの
筋金入りのハルキファンです。
だからねぇ〜、
面白かったですよ!1Q84
ただ、今回のバカ売れは
ちょっとどうかなぁ〜って
思うのですが・・・・。
まあ、正直誰にでも受け入れられるとは思わないので・・・・。

お話は、(天吾)と(青豆)の2人の話が交互に同時進行するスタイルで
二つの話は次第に距離を縮めていく村上ワールドです。
そして、舞台は携帯もネットもまだなかった1984年。
(BOOK1)は4月〜6月、(BOOK2)は7月〜9月って事は、
あと2冊は続編が出るのでしょう!

青豆さん(女性)が男前でカッコイイし、
いかにもハードボイルド的なタマルさんのキャラも好きでした。
続きが気になるので、早く読みたいです。


■お気に入り度 ♥♥♥♥♡

(ルナのひとりごと)
ヤナーチェック「シンフォニエッタ」のCDも売れてるとか・・・
ノーベル文学賞もいずれ取れるんじゃないかなぁ〜。
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by cinema-can | 2009-06-21 00:56 | book | Trackback | Comments(0)
ターミネーター4
b0020911_23194646.jpg新シリーズの登場!って感じで
思ったより素晴らしい出来でした。
なんと言っても、マーカスがいい!
クリスチャン・ベイルも
T3のジョン・コナーに比べたら
数段良かったですが、
今回は、やっぱりマーカスに
つきるかも・・・・。


審判の日から10年後の2018年。
人工知能搭載のスーパーコンピューター“スカイネット”に支配されていた。
生き残った人々は、ジョン・コナー(クリスチャン・ベイル)を
中心に、機械との最後の戦いに備えていた。
一方、やがてジョンの父親となるカイル・リース(アントン・イェルチン)は
今が何年かさえもわからない不思議な男マーカス(サム・ワーシントン)と
出会う・・・・。

人間VS機械の戦争がすごい!
大型マシーンの足から、バイク型のマシーンが出て来たり
水の中にもエイリアンぽいのがいるし、
飛行型の人間捕獲用マシーンなど盛りだくさんです。
いままでの作品は、マシーンが少しずつ人間に近づくって感じでしたが
今回は、人間の心を持ったマシーン(機械人間)が主役でした。

それにしても、CGでお肌つるつるのシュワちゃんが登場した時は、
ちょっと吹き出しそうになってしまいました。

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ターミネーター4←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥♥♡

(ルナのひとりごと)
それにしても、ヘレナ・ボナム=カーター、最近こんな役多いよね〜。
「眺めのいい部屋」で、はじめて観た時は可愛かったのになぁー。
やはり、ティム・バートンの影響かなぁ〜(笑)
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by cinema-can | 2009-06-19 23:23 | cinema | Trackback(12) | Comments(4)
デトロイト・メタル・シティ
b0020911_23494427.jpg原作コミックは
読んだ事がないし、
どちらかというと好みでは
ないのですが、
なんか〜何も考えなくて
いい作品を観たくて
セレクトしてみました。



純朴な青年、根岸崇一(松山ケンイチ)は、ポップミュージシャンを
目指して大分県から上京する。
デスレコーズの新人ミュージシャン募集に応募するが、
本人の意志を無視して、デスメタルバンド“デトロイト・メタル・シティ”の
ギター&ボーカルとして活動することになる。
彼らのデビューシングルは大ヒットを記録し、
カリスマ悪魔歌手に祭り上げられていく・・・・。

ホントくだらないけど、以外と面白かったし、
結構笑ってしまいました。
カメレオン俳優の松山ケンイチはたしかにすごいけど、
なんと言っても、松雪泰子扮するS系社長がイチャッテて
強烈でした。
この方、ホントどんな役もこなしちゃうのね〜。
「フラガール」に「容疑者Xの献身」、そしてDMC!
彼女こそ、カメレオン女優かも・・・。

■お気に入り度 ♥♥♥

(ルナのひとりごと)
「ヨハネ・クラウザー・II世」っていかにもの名前は、
どっからきた名前なんですかね〜(笑)
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by cinema-can | 2009-06-15 23:52 | DVD | Trackback(2) | Comments(2)
アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン
b0020911_23323014.jpgキムタク、イ・ビョンホン、
ジョシュ・ハートネットの
日米韓のイケメン勢ぞろいの
話題作ですが・・・・。
う〜〜ん、かなりキツい!
難解だし、グロさ満載です。
まあ、罪とか痛みがテーマみたいだから
しかたないのかもしれないけど
ちょっと悪い夢みそうです!

トラウマをかかえた元刑事の探偵クライン(ジョシュ・ハートネット)は、
ある富豪から失踪した息子シタオ(木村拓哉)の捜索依頼を受ける。
LAからフィリピン、香港と探し回るが、
シタオは他人の痛みを身代わりとなって引き受ける特殊能力を持っていた。
そして、マフィアの若きボス(イ・ビョンホン)も
シタオを探している事が明らかになるのだが・・・・。

キムタク・キリストの痛みもキツいですが、
なんといっても、猟奇殺人者のあのアート(造形物)がキモイ!
キモ過ぎる!!!!(あとウジもちょっと・・・(>_<)
キムタク・キリストの叫ぶ「Father~!」とは
父親のことというより、神への叫びに聞こえたし、
「あなたを許す」というセリフは、キリストそのもので、
印象的でした。

イケメン目当てだと、ちょっと衝撃が強すぎるかも・・・・。
暴力キツいし、かなりグロいです。

映画『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン [ I COME WITH THE RAIN ]』←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥

(ルナのひとりごと)
トラン・アン・ユン監督の次回作は、村上春樹の「ノルウェイの森」。
村上作品は、ずっと昔「風の歌を聴け」の映画化でコケてから、
まったく映画化はされていないので、ちょっと心配です。
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by cinema-can | 2009-06-11 23:35 | cinema | Trackback(2) | Comments(1)
「楽園(上)(下)」宮部みゆき
b0020911_033649.jpgやっと図書館の順番が
回ってきました。
「模倣犯」で活躍した
フリーライターの前畑滋子が
またまた登場。
まあ、「模倣犯」のような
派手さは感じませんが、
不思議な出来事といかにもおこりそうな事件が
交錯する宮部ワールドでした。

「模倣犯」事件から9年が経った。
事件のショックから立ち直れずにいるフリーライター・前畑滋子のもとに、
荻谷敏子という女性が現れる。
12歳で死んだ息子に関する、不思議な依頼だった。
少年は16年前に殺された少女の遺体が発見される前に、
それを絵に描いていたという・・・・。

今回の軸となる犯罪が、平凡にみえるある一家の時効になった事件なので
なんか現実に明日にでもおこりそうで、ある意味怖いですね。
そして、前畑が言う「私、茜さんをみました!」
そう誘拐された少女の中に「茜」をみたのだ。
1つ間違うと、誰にでもおこりえることなのかもしれないと
思うとなんか辛いですね〜。
そんな中、1番弱そうにみえる敏子が、実は1番強いのかもしれない。
彼女が幸せになれそうなのが救いでした。

■お気に入り度 ♥♥♥♡

(ルナのひとりごと)
ひき逃げされて、埋められた女性がどこにいるのか
小説ながら気になってしまいますね〜。
見つけてあげてくださいねー(~_~;)
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by cinema-can | 2009-06-10 00:05 | book | Trackback | Comments(0)
イントゥ・ザ・ワイルド
b0020911_1112718.jpg青年は荒野をめざす!って
歌があるようですが、
ホントにアラスカの荒野を
目指して放浪した1人の
若者のお話です。
ジョン・クラカワーの
ノンフィクション「荒野へ」に
惚れ込み、ショーン・ペンが
監督した作品です。

1990年夏、アトランタの大学を優秀な成績で卒業した
22歳のクリス(エミール・ハーシュ)は、将来へ期待を寄せる家族も
貯金も投げ打って、何も持たずに旅に出る。
現代の文明社会を偽善とバッサリ切り捨て、究極の自由を求めて
大自然に向かって旅をするという、かねてからの計画を実行に移したのだ。
アリゾナからカリフォルニア、サウスダコタへと旅をし、
様々な人と出会い、最終的に目指したのは遙か北、
アラスカの荒野だった・・・・。

人間の本当の生き方を求めるクリスの、
若者らしい純粋さがちょっとまぶしいと感じてしまう私は、
やはりかなりの文明に汚染されているのでしょう!
クリスが出会う様々な人々との交流も
なかなか興味深かったです。
特に、ハル・ホルブルック演じる老人は
なかなか印象的でした。

クリスがたどる運命は、ある意味かなり悲惨なんですが
そう感じさせない淡々とした作品に仕上がっています。
アラスカの大自然の壮大さも充分堪能できます。

■お気に入り度 ♥♥♥♥

(ルナのひとりごと)
ただ、彼は若いゆえに家族のホントの姿を想像することが
できなかったのかもしれないなぁ〜と思うと
やはり、生きて帰ってほしかったです。
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by cinema-can | 2009-06-08 01:13 | DVD | Trackback(7) | Comments(2)