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007/慰めの報酬
b0020911_0594428.jpg前作の「カジノ・ロワイアル」の
1時間後から始まるストーリーです。
オープニングで、お馴染みの
女性のシルエット版が
復活し、いつもテーマ曲が
今回はデュエットバージョンで
流れていました。
ダニエル版ボンドは
アクションてんこ盛りでした!

ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、
愛するヴェスパーに裏切られた事と、彼女の死により心に深い傷を負った。
彼女を操っていたミスター・ホワイト(イェスパー・クリステンセン)を
尋問中、謎の組織の陰謀を知る。
また諜報部内にも裏切り者がいた事が判明する。
調査の結果、ハイチへ向かったボンドは、そこで
カミーユ(オルガ・キュリレンコ)という女性と出会う。
彼女は、ドミニク・グリーン(マチュー・アマルリック)と
関係しており、ドミニクはボリビアにある天然資源を
買い占めようとしていた・・・・。

ダニエル版ボンドは、まだ洗練される前のボンドなので、
感情に左右されるし、ちょっと硬派で無骨なイメージです。
私的には結構好きけど、往年のボンドファンには
ボンドぽくないと感じられるかもしれません。
今回なんか特に最初から最後まで、車・ボート・飛行機と
アクションてんこ盛りなので、まるで「ボーン・アイデンティティ」の
ジェイソン・ボーン並の凄さでした。
(お色気は、ほとんど抜きです・・・笑)
ただ、悪役のグリーンが思ったより弱ちっくて
なんか拍子抜けでした。
あと、やっぱりボンドカーが出てこないのはちょっと淋しいかも・・・

前作を観てからご覧くただく方が楽しめる作品です。

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007/慰めの報酬←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥♥

(ルナのひとりごと)
タキシードのダニエルはステキですし、
まあこれから徐々に洗練されたボンドへと変化していくのかなぁ〜。
私的には、硬派なボンドも結構好きなんだけどねー。
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by cinema-can | 2009-01-28 01:01 | cinema | Trackback(8) | Comments(2)
クライマーズ・ハイ
b0020911_23535434.jpg1985年に群馬県御巣鷹山で
起きた日航機墜落事故を
地元新聞社の記者の視点から
描いた作品です。
無線機さえ持っていない
あの頃の地元記者の
身体をはった取材は
結構すごいです。


1985年8月12日、乗員乗客524名を乗せた日航機123便が、
群馬と長野の県境に墜落、その一報が北関東新聞社に入る。
編集部で全権デスクに任命された悠木和雅(堤真一)は
佐山(堺雅人)らを事故現場へ向かわせる。
中央紙とのスクープ合戦や組織や同僚との衝突、
熱狂と苦悩に満ちた濃密な一週間が幕を開ける・・・・。

事故の悲惨さも感じますが、どちらかと言えば、
新聞社での内幕がリアルですごいです。
上司との関係とか、記者のモチベーションとか
編集と広告営業の関係とか、編集と販売の確執とか
(販売ってほとんどやくざみたいでしたが・・・・笑)
堤真一が熱血記者魂を演じていて、かっこいいです。
あと堺雅人もなかなか良かったです。
この人ってクールにもハードにも見えるからすごいです。

■お気に入り度 ♥♥♥♡

(ルナのひとりごと)
佐山役の堺雅人と一緒に山に登ったカメラマンの人が
悲惨な現状を見て、心を病んでいき事故で
亡くなってしまったのは悲惨でした。
この頃は、PTSDなんて重要視されてなかったでしょうからね〜。
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by cinema-can | 2009-01-25 23:55 | DVD | Trackback(3) | Comments(4)
アラトリステ
b0020911_0145424.jpg17世紀、スペイン。
最高の剣士と称される
一人の男の物語。
初めて聞いた名前だけど、
スペインではかなり有名な
人物らしいです。
イギリスでは、エリザベス1世の
時代ですよね〜。

17世紀初頭、西欧を支配下に置くスペインでは、
国王フェリペ4世の代わりにオリバーレス伯爵(ハビエル・カマラ)が
国政を牛耳っていた。
国王に仕える兵士ディエゴ(ヴィゴ・モーテンセン)は、
遠征中のフランドルで果敢に戦い帰国する。
1年後、マドリードに戻った彼のもとにイギリス人二人を
暗殺せよという依頼が舞い込むが・・・・。

剣士というより、兵士って感じでしたが、
戦争のない時は、暗殺を請け負ったりして
結構貧しくてささやかな暮らしをしています。
時代背景は、すごくよく出来ていてかなりリアルな感じでした。
華やかな貴族と、一般の人々の生活の違いとかも
よくわかります。
あと、女優陣との恋愛も見所です。
ただ、大河ドラマの総集編のような内容なので、
話についていくだけで大変で、盛り上げリにかけるので
2時間半は、結構疲れます。
ヴィゴ・モーテンセンは、こういう役似合うなぁ〜。


アラトリステ←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥

(ルナのひとりごと)
派手さはありませんが、リアル感のある戦闘シーンは
なかなか凄いです。
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by cinema-can | 2009-01-22 00:15 | cinema | Trackback(1) | Comments(0)
告発のとき
b0020911_015364.jpg実話を基にした映画と
いうのが、怖いです。
つまりこのような事が
実際におこっていると
いうことですからねぇ〜。
今も昔も、軍と政治家は
なかなか本当の事を
言わない人たちですからねー。


退役軍人のハンク・ディアフィールド(トミー・リー・ジョーンズ)は、
イラクから帰還した息子マイク(ジョナサン・タッカー)が
基地へ戻らず行方不明になったという知らせを受ける。
ハンクは、息子を探すために現地へ向かい、捜索を開始するが、
マイクの焼死体が発見されたという連絡が入る。
不振に思ったハンクは、
地元警察のサンダース刑事(シャーリーズ・セロン)の
協力を得て、事件の真相を探ろうとするが・・・・。

前半は、息子に何があったのか?というミステリー感を
含んだ内容ですが、真実が1つずつ明らかになっていくにつれて、
悲惨で、ショックな内容になっていく。
悪いのは誰なのかと問いかけられている重い作品です。
たしかにアメリカが始めた戦争ではあるけど、
帰還兵たちのPTSD(心的外傷後ストレス障害)は、
これからもっと大変になるんでしょうね〜。


■お気に入り度 ♥♥♥♡

(ルナのひとりごと)
こんな悲惨で悲しい思いをしている家族が、
アメリカには、たぶんたくさんいるでしょうねぇ〜。
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by cinema-can | 2009-01-21 00:16 | DVD | Trackback | Comments(0)
大いなる陰謀
b0020911_2313592.jpg無関心ではいけないと
思わせる感じは、
わかるのですが
残念ながら、それほど心には
届かない。
理解はできるが、だからって
何ができるってわけでは
ないのだ!


将来の大統領とも目される上院議員のアーヴィング(トム・クルーズ)は、
テレビジャーナリストのロス(メリル・ストリープ)を呼び、
最新の戦略についての情報をリークする。
そのころ、大学教授マレー(ロバート・レッドフォード)の
教え子(デレク・ルーク、マイケル・ペーニャ)は、
兵士としてアフガンの雪山でその戦略のひとつに携わっていた・・・・。

どちらかというと、優秀ながら政治の現状に幻滅して
さぼっている学生の気持ちに近いのかも・・・。
気の毒なのは、ヒスパニック・黒人系の学生で
なんとか将来に希望をいだくため、自ら兵士に志願する。
しかし、彼らも戦争の悲惨さは、考えていないのだ。
そのため、大きなつけを払うことになる。
ロバート・レッドフォード、トム・クルーズ、メリル・ストリープ
の一流の役者を用いての、この内容はいまひとつでした。

■お気に入り度 ♥♥♡

(ルナのひとりごと)
時間も短いし、なんかイマイチ感の残る作品でした。
まあ、長くてもこの内容ならキツいけど・・・(笑)
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by cinema-can | 2009-01-19 23:13 | DVD | Trackback(3) | Comments(0)
「ダーク・タワー1 ガンスリンガー」 スティーヴン キング
b0020911_2323387.jpg「ミスト」の映画の冒頭で出てくるイラストって
たぶんこの本の絵だったと
思うのですが・・・。
そのせいで、思わず読んでみましたが、
う〜〜ん、どうかなー
かなり長いシリーズ物だからね。
最後まで読めるか疑問です。

なにもかもが奇妙に歪んだ地、この世ならぬ異境で
黒衣の男を追い続ける最後のガンスリンガー・拳銃使いのローランド。
彼はひとりの少年と出会い、ともに旅を続けるが・・・。

第一部は物語の始まりですから、謎も多いです。
ローランドに魅力は感じますが、
なんかねぇ〜、ちょっと読みにくい感じで・・・。
どうやら、翻訳がよくないらしいのですが。
2巻目からは、面白くなるらしいのですが、
どうなんでしょう????


■お気に入り度 ♥♥♡

(ルナのひとりごと)
スティーブン・キングが1970年に着手して、
2003年に書き上げた7部作の長編です。
文庫本13冊もあり、かなり長いです。
最後まで読める自信が・・・・・(~_~;)
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by cinema-can | 2009-01-18 23:04 | book | Trackback | Comments(2)
ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー
b0020911_23513487.jpgアメコミの中でも、なんとなく
いまいち感を感じてしまう
キャラだったので、
前作はDVD鑑賞だったのですが、
B級ぽいけど、
これ結構面白いのよね〜。
それで、今回はちゃんと
劇場で鑑賞しました。

超常現象捜査防衛局“BPRD”の敏腕エージェントとして、
ヘルボーイ(ロン・パールマン)は、
念動発火能力者の恋人リズ(セルマ・ブレア)らと組み、
怪事件の捜査や魔物退治を秘密裏に行っていた。
そのころ闇の世界では、約束を忘れ、地上の支配者となった人間を
抹殺すべく、エルフの王子ヌアダ(ルーク・ゴス)が
伝説の最強軍団ゴールデン・アーミーをよみがえらせようと
していた・・・・。

なんと言っても、監督が「パンズ・ラビリンス」の
ギレルモ・デル・トロですからね〜。
得体のしれないクリーチャーが次々登場です!(笑)
歯の妖精!・・・って小さいくせにめちゃめちゃ怖いし
木の精霊は、怖いけどきれいだったし、
怪しげなトロール市場には、どんだけいるんだぁ〜って、
てんこ盛り状態です!

残念ながらエルフが双子の兄妹とわかった時点で
ラストは読めてしまいますが・・・・。
ストーリーは、まあいいかぁ〜って思えるくらい
たくさんの生き物が楽しませてくれました。
できれば、ゴールデン・アーミーの凄さが
もうちょっと観たかったかなぁ〜。
それと、ヘルボーイのお相撲さん風ちょんまげヘアーは
ちょっとウケ過ぎです!

前作を観ていた方が、より楽しめる作品です。
でも、一般ウケする作品ではないかも・・・・。

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ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥♥

(ルナのひとりごと)
人間のハートには、穴が開いていて、どこまでいっても
強欲さが押さえられないそうです!
まったく人間は、困った生き物なんですねぇー(~_~;)
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by cinema-can | 2009-01-15 23:54 | cinema | Trackback(7) | Comments(4)
この自由な世界で
b0020911_04594.jpg今年最初の劇場鑑賞作品です。
無料鑑賞券の期限が迫っていて
観れる作品の中に、
なかなかこれと言った作品が
なかったので、まあしかたなく
選んだ作品でしたが、
ちょっと考えさせられる
作品でした。

女手ひとつで息子を育てるアンジー(カーストン・ウェアリング)は
セクハラの上司にたてついた事から、仕事をクビになり、
ルームメイトのローズ(ジュリエット・エリス)と移民相手の
職業紹介所を立ち上げる。
仕事が軌道に乗るなか、彼女は不法移民たちを働かせることで
さらなる儲けが入ってくることを思いつき、実行に移すのだが・・・・。

結構ヘビー内容で、現在の資本主義の環境では、こんなことでも
しなければ、なかなか大金を手にする事はできないんだろうけど、
その分危険さも増すわけで・・・、なんか恐ろしい!
大金を手にするほどに、人間性を失っていく様も怖い!
さんざん踏み台にされてきた彼女が、弱者を踏み台にするように
変わっていく姿も、なんかリアルで生々しく、
今の日本にも匹敵するところがありそうです。

映画「この自由な世界で」公式サイト←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥♡

(ルナのひとりごと)
いたたまれず、途中で抜けたローズの気持ちの方が
共感できる私は、育てなきゃいけない息子がいないからかなぁ〜。
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by cinema-can | 2009-01-14 00:07 | cinema | Trackback(1) | Comments(0)
アクロス・ザ・ユニバース
b0020911_0504982.jpgビートルズの曲だけを使って
作られたミュージカル映画です。
主人公の名前がジュードと
ルーシーだったのには
ちょっと笑ってしまいましたが、
1960年代のアメリカに生きる
若者たちの青春と音楽が
すごくあっていたし、
独創的な世界観もおもしろかったです。

イギリスのリバプールに暮らすジュード(ジム・スタージェス)は、
会ったことのない父を捜しにアメリカへ行く。
父が働いているプリンストン大学へ出向いた彼は、
父親との再会には失望したが、
そこで会った学生マックス(ジョー・アンダーソン)とは意気投合する。
ジュードはマックスの妹ルーシー(エヴァン・レイチェル・ウッド)と
知り合い、恋に落ちるが・・・・。

ストーリーは、いかにも60年代の若者たちの青春物語なんですが、
ジュードの家主となる歌手のセディや黒人ギタリストのジョジョなど
かなりカッコイイ!
そして、みんな結構歌がうまいので、自然にストーリーに
引き込まれます。
あと、独創的な映像の世界感も楽しめました。
できれば、劇場で観たかったです。
そうすれば、もう少し評価が高くなったかも・・・。

ビートルズ好きな方はもちろん、ミュージカル好きな方にも
お勧めの作品です。

■お気に入り度 ♥♥♥♡

(ルナのひとりごと)
それほどのビートルズファンではないですが、
誰でも聞いたことのある曲が結構多いので楽しめました!
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by cinema-can | 2009-01-13 00:52 | DVD | Trackback(4) | Comments(2)
2008年のルナのベストシネマ
今年最初の記事は、例年やっている
ルナのベストシネマです。
今回は劇場で観た(試写会も含め)61本と
DVD鑑賞の52本の中から、
昨年上映されたもののみで選びました。
(あくまでも私の好きだった映画なので、
一般的なおすすめ映画というものではありません。
その辺は、ご了承くださいませ。)

ちょっと順位がつけにくかったので、
今回も部門別に選んでいます。
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b0020911_1201669.jpgダークナイト
ヒース・レジャーの鬼気迫るジョーカーに感服です。
つぐない
つらく切ないラストで、いろんな意味で考えさせられる作品でした。
エリザベス:ゴールデン・エイジ
ケイト・ブランシェットのエリザベスは似合い過ぎです!

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b0020911_1211318.jpgウォンテッド
マカヴォイ君はステキだったけど、なんと言っても
アンジーねえさんのカッコ良さは抜群でした!
ドラゴン・キングダム
ジャッキー・チェンとジェット・リーの、これぞカンフーって作品でした。

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b0020911_1223316.jpgペネロピ
お部屋も衣装もとにかく可愛かったし、
マカヴォイくんの魅力を発見した作品です。
魔法にかけられて
幸せな気分にしてくれるファンタジーの王道でした。

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b0020911_123265.jpgおくりびと
日本の美しいしきたりを見せてもらいました。
西の魔女が死んだ
サチ・パーカーのおばあちゃんがすご〜〜くステキでした。
アフタースクール
うまくだまされちゃったけど、心地いい作品でした。
3人の演技も良かったです。

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以上10作品を選んでみましたが、なんとマカヴォイ君作品が
3本も入っていました、ハハハッ!(~_~;)
あと次点の、「君のためなら千回でも」「ぐるりのこと」も良かったです。

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とりあえず、昨年目標にしていた劇場鑑賞とDVD鑑賞を合せて
100本は達成できました。
今年もなんとか継続していきたいと思っています。
さて、今年は愛しのジョニーの作品がもっと観たいなぁ〜。
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by cinema-can | 2009-01-05 01:38 | cinema | Trackback(14) | Comments(12)