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アサルト13−要塞警察−
b0020911_23363111.jpgちょっと前に試写会で
観たのですが、記事にするのが
遅くなってしまいました。
ジョン・カーペンターの
「要塞警察」('76)の
リメイク作品です。

舞台は、激しい吹雪の大晦日のデトロイト、老朽化で閉鎖される“13分署”。
そこにいるのは、潜入捜査の失敗によるトラウマから、
デスクワークに就いているローニック(イーサン・ホーク)と数人の警官。
そんな折、悪天候のため護送車が立ち往生し、
緊急搬送されてきた凶悪犯ビショップ(ローレンス・フィッシュバーン)を
含む4名の犯罪者達を一時預かることになります。
そして新年の0時を迎えた時、“13分署”は
謎の武装集団から襲撃を受けるのですが、
今回は、オリジナルと違い相手は、悪徳警官たちです。
凄まじい攻撃に、13分署の警官は犯罪者と手を結び、
生き延びようとするのですが・・・・・。

凶悪犯ビショップが、どうしてもマトリックスのモーフィアスに
見えてしまって・・・・(笑)今回も無口で渋いです。
ただ登場人物が、次々にあっさり殺されていくのは、どうかな〜。
お色気キャラのアイリス(ドレア・ド・マッテオ)が
いかにもアメリカ映画ぽい感じでした。

特に何かを感じる映画ではありませんが、イーサン・ホークファンか
時間を持て余している人の、暇つぶしにはいいかも知れません。

アサルト13 要塞警察 ←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♡
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by cinema-can | 2006-02-21 23:39 | cinema | Trackback(11) | Comments(0)
「れんげ野原のまんなかで」 森谷 明子(著)
b0020911_23241256.jpg秋庭市のはずれのススキに囲まれた
利用客の少ない、静かな図書館の
日常に起こる 小さなミステリーを
綴った連作短編集です。
本好き、図書館好きの方には
お勧めの1冊です。

物語は、主人公である図書館員の今居文子を中心に、
いつもは冴えないが謎解きが得意な探偵役の能勢さん、
相当な知識と読書量を誇る日野さんなどの先輩や、
図書館のもと地主の秋庭老人など、
ちょっと個性的な人々が、図書館内での日常の謎を解いていく
ミステリーです。

第一話「霜 降 花薄光る」
第二話「冬 至 銀杏黄葉」
第三話「立 春 雛支度」
第四話「二月尽 名残の雪」
第五話「清 明 れんげ咲く」
の5つのお話が、四季と絡み合って綴られていて、
読んでいて気持ちのいい作品です。
第五話では、タイトルにあるように、ススキ野原が刈り取られ
れんげ野原の中の図書館に変貌して、
私もちょっと出かけてみたくなりました。

■お気に入り度 ♥♥♥♥

(ルナのひとり言)
れんげ畑なんて、ここ最近お目にかかったことないなぁ〜。
なんだか・・・とても見てみたくなりました。
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by cinema-can | 2006-02-20 23:27 | book | Trackback(1) | Comments(2)
PROMISE-無極-
b0020911_1727504.gif「さらば、わが愛/覇王別姫」で
有名なチェン・カイコーが
日本の真田広之、
韓国のチャン・ドンゴン、
香港のセシリア・チャンと
アジアの国際的に名の通った人物を集めて
作ったファンタジーです。

まあファンタジーだから、なんでもありなんだろうけど、
ストーリー的には、かなりマンガチックでした。
大将軍の光明(真田広之)は、伝説のお花の甲冑!を身に付けてるし・・・
おまけに兵達の盾には、ピンクのお花!って・・・
奴隷の昆崙(チャン・ドンゴン) は、こ汚い姿で
少林サッカーばりの俊足で、走り回り・・・(かなり笑えます!)
ヒロイン傾城(セシリア・チャン)は、なぜか鳥の毛皮で
カゴに入れられたり、凧のように飛んだりします。
あと美しく冷徹な公爵、無歓(ニコラス・ツェー)は
ゴールドのさし指の付いた杖や扇を振り回しています。
(これもかなり笑えます!)
でも、とても美しいですよ〜。

思わず、吹き出してしまいそうなシーンは、たくさんありますが、
本筋はいたって真面目に作られているようです。
あまり細部にこだわらず、ワイヤーアクションや
カラフルな映像を楽しんでくださいと言った感じの作品です。
それにしても、ことの起こりが1つの饅頭だとは・・・・(笑)
どこの世界でも、神は結構性格が悪いものですね〜。

..:: PROMISE ::..←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥

(ルナのひとり言)
友人が光明(真田広之)を見て、どうしても「ポピー・ザ・パフォーマー」と
いうアニメのパピーというキャラにすごく似ていると爆笑していました!
う〜〜ん、たしかに似ているかも・・・・・(~_~;)
これです→Amazon.co.jp:POPEE the ぱ フォーマー
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by cinema-can | 2006-02-18 17:34 | cinema | Trackback(26) | Comments(9)
ミュンヘン
b0020911_172654100.gifスピルバーグ監督が、
1972年のミュンヘン・オリンピックで
おこったパレスチナ・ゲリラによる
イスラエル選手殺害事件と
その後のイスラエル暗殺者たちによる
報復の過程をリアルに描いた作品です。

重いです!!実話なだけに、観終ったあとにも心が重くなる作品でした。
原作は、暗殺部隊の元メンバーの告白を基にしたノンフィクションで、
『標的(ターゲット)は11人 モサド暗殺チームの記録』。
この暗殺を命じられる5人ですが、特別な訓練を受けた暗殺者達ではなく
どちらかと言うと、殺人などしたことがないごく普通の人達です。
ただ、文書偽造が得意だったり、車輌のスペシャリストだったり
爆弾が作れちゃうおもちゃ制作者だったりするのですが・・・・。
そして、そのリーダーをつとめることになったのが
アヴナー(エリック・バナ)ですが、彼の苦悩する演技が
すごく良かっただけに、重みが増した気がします。

イスラエルとパレスチナのテロや報復は、
今現在もずっ〜と続いていて、どちらがどう悪いなんて事は、
私なんかには、まったく理解できるものではありませんが、
巻き込まれて、殺されてしまったり、心が壊れてしまう人々が
どうかこれ以上増えない事を、祈るばかりです。

爆破シーンや殺人のシーンもたくさんありますので、
苦手な方には、ちょっとつらいかもしれません。
(私も結構、つらかったです!!)

『ミュンヘン』←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥♡
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by cinema-can | 2006-02-12 17:28 | cinema | Trackback(26) | Comments(8)
フライトプラン
b0020911_2325418.gifあの予告編はなぁ〜〜〜!
あれを観れば、ちょっと
観たくなってしまいます。
たぶん、こんなもんじゃないかと
予想はしていたのですが・・・(=_=;)
やはり・・・そうでした!!

夫が突然、事故死した航空機設計士のカイル(ジョディ・フォスター)は、
夫の亡骸と娘のジュリアを連れて、自ら設計した飛行機で、
故郷へ向かいますが、機内でカイルはついうたた寝してしまい、
目を覚ますと、隣にいたはずの娘の姿がない。
客席、トイレ、厨房と探し回るが、乗客も乗員も誰一人として
娘の姿を見た者はいないと言います。娘はいったいどこへ消えたのか?

前半は、ほとんど「フォーガットン」の様な話ですが、
こちらは一応ミステリーなので、エイ○アンは出て来ません。(笑)
しかし・・・内容はかなり強引で、ツッコミどころは満載です!!
いなくなった娘を探す母親としては、当たり前かもしれませんが、
乗り合わせた他の乗客には、えらい迷惑な話です。
それにしても、飛行機にはかくれんぼする所(隠す場所)が、
あんなにたくさんあるのは、驚きでした!!
まあ〜普通は入れないんでしょうけど・・・・。

フライトプラン | FLIGHTPLAN←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♡

(ルナのひとり言)
悪党も一発でのしちゃう!やはり母は強し!!、その一言でしょう\(>_<)/
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by cinema-can | 2006-02-09 23:26 | cinema | Trackback(19) | Comments(4)
オリバー・ツイスト
b0020911_1125364.gif英国の文豪チャールズ・ディケンズの
名作を『戦場のピアニスト』の巨匠、
ロマン・ポランスキーが
壮大な予算で映画化した作品です。
ミュージカル版「オリバー!」は、
昔観た事があるんですが・・・
たしかマーク・レスターが
主役だった事くらいしか覚えていません・・・(笑)

主演のオリバー・ツイスト役は、オーディションで選ばれた
12歳のバーニー・クラークくんですが、
この子は、すご〜くかわいいです!目なんかもウルウルしちゃって・・・
たしかにあんな目で訴えられたら、助けてあげたくなちゃうでしょう!!
無垢でひたむきな表情は、素晴らしいです。

予算をかけただけに、19世紀のロンドンの映像は素晴らしいし、
イギリスの田舎の風景や衣装や小物など、
物語の世界観を見事に作り出しています。
名優ベン・キングズレーが、窃盗団の元締め老人フェイギンを
本人とはわからないようなメイクで怪演しています。
ただね〜なんかちょっと優等生すぎる映画で・・・
おもしろ味にかけていると感じてしまうので、
感動はあまりしませんでした。
私がすれた大人なせいでしょうか!!(笑)

全体的には、とてもよくできていますが、
なんか世界名作劇場を観ているようでした。
お子様づれには、お勧めの作品でしょう!!
(世界名作劇場でも、「フランダースの犬」では号泣したんだけどね〜。)

オリバー・ツイスト←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥
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by cinema-can | 2006-02-05 01:13 | cinema | Trackback(23) | Comments(4)