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ティム・バートンのコープス・ブライド
b0020911_035536.gifストップモーションアニメで、
こんなに映像が美しくて
ダークだけど、楽しい世界!
ティム・バートンワールドを
充分堪能させてくれる作品です。


ストーリーは、19世紀のヨーロッパのとある村、
成金の息子ビクター(声・ジョニー・デップ)は、
落ちぶれ貴族の娘ビクトリア(声・エミリー・ワトソン)と
政略結婚させられる事になるのですが、
結構式のリハーサルで、初めて出会った2人は
恋に落ちてしまいます。しかし、誓いのセリフを
なかなか覚えらないビクターは、ドジをふんで、
逃げ出します。森の中で一人練習をしていたビクターが
誓いの言葉とともに結婚指輪をはめた枯れ枝は、
こともあろうに、花婿の訪れを待ち続けた
コープス・ブライド(声・ヘレナ・ボナム=カーター)の
薬指だったので、さあ!大変!!
と、まあ単純明解なお話ですが・・・・。

みどり虫くんとか、くものおばさんとか
キモカワイイ??生き物とかいろいろ出てくるし、
死んだフリが苦手な、かつてのビクターの愛犬スクラップスなど
いろいろ楽しませてくれます。
本人に似せて作ったわけではない!と言われていますが、
声の主と人形は、やっぱり似ていると思います(笑)

ティム・バートンの「コープス・ブライド」←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥♥

b0020911_042269.gif(ルナのひとり言)
両家ともあんな両親では、
これからのビクターとビクトリアの生活も
大変だろうなぁ〜(笑)
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by cinema-can | 2005-10-26 00:07 | cinema | Trackback(26) | Comments(14)
「東京奇譚集」 村上 春樹 (著)
b0020911_1661491.gif奇譚(きたん)とは、
不思議な、あやしい、
ありそうにない話——。
しかしどこか、あなたの近くで
起こっているかもしれない物語。


「偶然の恋人」
 …ふとした偶然に人生を導かれるピアノ調律師、
「ハナレイ・ベイ」
 …息子を海で失った女、
「どこであれそれが見つかりそうな場所で」
 …失踪人を探索するボランティアの男、
「日々移動する腎臓のかたちをした石」
 …一生で出会う三人の女の一人と出会った男、
「品川猿」
 …自分の名前だけが思い出せなくなる女。
東京で静かに暮らす人々に秘められた五つの物語が掲載されています。

私は、高校生の頃からムラカミハルキファンなので、
とりあえず新刊は、買ってしまいます。
(最近は、時々う〜〜ん?と思ってしまう作品もありますが・・・)
今回は短編集だし、すごく読みやすくて、
それなりにムラカミハルキワールドを堪能させてくれました。
ムラカミハルキの入門書としてお勧めです。

■お気に入り度 ♥♥♥♥
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by cinema-can | 2005-10-25 16:07 | book | Trackback | Comments(2)
モディリアーニ 〜真実の愛〜
b0020911_18552970.gif画家の人生って、
なんとなく不幸な感じのものが
多い気がするけど、
モディリアーニって
曲線でやさしいラインの女性像を
描く画家なのに、
結構奔放な性格だったな〜って意外でした。

時代は1919年のパリで、すでに成功をおさめているピカソに
対して、モディリアーニは、ほとんど絵が売れない貧乏画家です。
そんな対照的な2人が、表向きはライバル意識むき出しって
感じなのに、心ではお互いを尊重しあっているってのが、
いかにも芸術家らしいです。
この他にもスーチン、リベラ、キスリング、ユトリロなど
蒼々たる面々が実名で登場します。
そうそう、大御所としてルノワールも出てきて、
なかなかいい味を出してくれます。

ただ、この映画はそんな奔放なモディリアーニを
全てを捨てて一途な愛を注ぐジャンヌ・エビュテルヌの
愛の物語でした。
これほど、激しく強く一人の男を愛せるのは、
ジャンヌの若さもあるんだろうけど、壮絶ですごいです!!

実際には、こんなコンテストはなかったらしいのですが、
後半の「Salon des Artistes」に向けて画家たちが
作品を仕上げていく過程は、なかなかおもしろかったです。
仕上がったそれぞれの画家の作品も楽しめます。
モディリアーニが描いた、瞳の描かれたジャンヌの肖像画を
観た時は、ちょっと心が震えました。

それで、どーしても実物が観たくなって・・・、
ネットでさがしてみました。
Jeanne Hebuterne Prints by Amedeo Modigliani at AllPosters.com
なんかすごく心が暖かくなる美しい絵でした!!

モディリアーニ〜真実の愛〜←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥♥
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by cinema-can | 2005-10-21 18:57 | cinema | Trackback(7) | Comments(4)
チャーリーとチョコレート工場
b0020911_10533290.gifやっと、念願の2回目の鑑賞して
きました。
う〜ん!やっぱりおもしろい!!
劇場も程よく空いていて、
ゆっくり楽しめました。
(これ以下ネタバレが含まれます。)

この映画って、実は香り付きの映画らしくて、
劇場によっては、チョコ甘〜〜い香りがしてくるらしいのですが、
残念ながら、私の観た劇場は違うようでした。
2回目なので、何か細かいトコでおかしかったは、
世界各地で、売れ出されるチョコのシーンで、
日本の売場の子供達の中に、振袖のような着物を着てる子が
ちらっとまざっています!
工場の入口で、燃えちゃった人形ですが、
(ティム・バートンは、イッツ・ア・スモールワールドが
お嫌いらしい!)
人形救護室で、ちゃんと手当てされてますよね〜細かいな〜(笑)
管理室にいるウンパルンパだけが、なぜか女性みたいで
ドリ−という名前がついていました!
まだまだ見逃しているトコがたくさんありそうです。
今度は、DVDでゆっくり観てみたいです。
b0020911_10541743.gif
1回目(試写会)での感想も続けて読んでみる方は、

こちらから、どうぞ
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by cinema-can | 2005-10-16 12:00 | cinema | Trackback(92) | Comments(22)
エンタ!検定、やってみました!!
ネタバレ映画館のkossyさんのところで、紹介されていた
「第1回 エンタ!検定」なるものをやってみました。
これね→エンタ!検定  日経エンタテインメント! 日経BP社

そんで・・・・私の結果は・・・・。

あなたの総合得点は69点  全国平均 60点
全国順位(10月10日 1時現在)
10540位(62395人中)
−−ジャンル別得点表 −−−−−−−−−−−−−−−
    0_________10__________20点
映画 ■■■■■■■■■■■■■■■■■
テレビ■■■■■■■■■■■■■■■
音楽 ■■■■■■■■■■■■■■
書籍 ■■■■■■■■■■■■■
芸能 ■■■■■■■■■■
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−−講評−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
あなたは「エンタの玄人」
あなたは忙しい仕事や勉学のかたわら、世間の流行情報チェックを怠らない努力家に違いありません。ジャンル別にみると、「映画」が好きですね。「テレビ」「音楽」「書籍」「芸能」は平均的に知っています。仲間内で、あなたの好きなジャンルの話題になった場合、率先して盛り上げましょう。情報は発信する人に集まってくるものです。ちなみに、解答の傾向としては、特に「海外」ネタに詳しいですね。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

う〜〜ん、平均点はなんとかクリアしましたが、
思ったより、できませんでした(~_~;)
映画が好きですね〜って言われているわりには、15点しか採れてません!ハハハッ〜。
それに、出版社の場所なんかわかりませんから・・・・。
90点以上の人って何人くらいいるのかな?・・・すごいですよね〜。

皆様も試してみてはいかがですか!
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by cinema-can | 2005-10-10 01:56 | その他 | Trackback(7) | Comments(9)
ルパン
b0020911_22515640.gifえっと、濃ゆいです!
濃ゆい映画でした!!
何が濃いかというと、
まずルパン役のロマン・デュリスが濃い(笑)
まあ、私が小学校の頃、大好きで読んでいた
怪盗紳士ルパンのシリーズの
イメージが、違っていただけですが・・・(~_~;)
本場フランスでのルパンのイメージってこういう感じなんでしょうね〜。

あと、ストーリーもいっぱいいっぱい内容が詰まっていて、
ちょっと、長過ぎる感じがしました。
もう少し整理してくれた方が、盛り上がれたのかも・・・。
でもね〜、おもしろくなかったわけではありませんよ〜。
それなりに、結構楽しめます。
なんと言っても、カルティエの宝石は美しかったです。
マリー・アントワネットの首飾りは、さすがにレプリカでしたが、
いい目の保養させていただきました!!
それにしても、あんなに簡単に身にて付けている宝飾品を
ルパンに盗まれるとは・・・おい、おい!気付くだろう!・・・と
思わずツッコミをいれたくなりますから・・・・。

カリオストロ伯爵婦人(クリスティン・スコット・トーマス)は
峰不二子にも、負けず劣らずの悪女ぶりを発揮してくれて
なかなか楽しませてくれます!悪女というより魔女かな〜(笑)
あと、元祖クラリス(エヴァ・グリーン)も出て来ますよ。

とりあえず、盛り沢山ですが、衣装も背景も美しいし、
本場フランスが描く、ルパンの世界を堪能できると思います。

ルパン - Arsene Lupin←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥
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by cinema-can | 2005-10-08 22:52 | cinema | Trackback(15) | Comments(12)
「陰陽師 13」 岡野 玲子 (著) 夢枕 獏 (原作)
b0020911_23163644.jpg平成6年に1巻目が発売されてから、
11年目にしていよいよ最終巻を
迎えました。
初めは、夢枕 獏の原作に近い感じで
晴明と博雅の掛け合いが
楽しかったんですが、
都が炎上する巻あたりから、
すっかり岡野ワールドに突入してしまい、難解で1度くらい読んでも
まったく理解できない代物になりましたが、
まあ、それはそれで面白かったです。

今回の最終巻は、厚みも凄くて3cm近くはあります!
大判ですし、かなり重いです!(笑)
さて前巻から続く宿敵道満(八百比丘尼)との射覆比べですが、
どうやら道満の目的は、別のトコにあるようで、
晴明は、すっかり罠にはめられた感じです。
懐柔策だと言いながら、自ら罠に乗る晴明が、
1番気にしているのは、選択を誤らない事!
そして、都の守りを完璧に完成させる事!です。
博雅、賀茂保憲、藤原兼家、そして最愛の真葛ちゃん
今回最悪の晴明を、支えてくれます。
そして、晴明は自らの死をも乗り越え、満願成就を成す。
とりあえずハッピーエンドでおわって何よりでした。

「私はあなたの行いの結果である。」
深くて物凄く考えさせられる印象的なセリフでした!!
自分の行いの1つ1つが、結果となって表われてくる、
なんか当然の事なんだけど、あらためて言われると恐い気がします。

岡野玲子先生お疲れさまでした。

陰陽師 13 (13)
夢枕 獏 岡野 玲子 / 白泉社

■お気に入り度 ♥♥♥♥
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by cinema-can | 2005-10-06 23:21 | book | Trackback | Comments(2)
シン・シティ
b0020911_17173647.gifこれも、原作はアメコミ、
それも結構人気の作家らしい
フランク・ミラー!
そして、監督はロバート・ロドリゲス、
さらに特別監督にタランティーノ・・・、
なんとなく想像はしていたけどね〜。
思った以上に過激だったです。(~_~;)

モノクロの映像の中に、赤や黄色のポイントカラーを
ちりばめた不思議な世界の中で、
ブルース・ウィリス、ミッキー・ローク、クライヴ・オーウェンが
主役の3つの話が、超バイオレンスに組み込まれています。
これって、たぶん圧倒的に男性には受けがいいんだろうなぁ〜。
3人それぞれに、「男の美学」みたいなものがありありだし、
ハードボイルドの王道って感じだもんね〜。

復活と言われているミッキー・ロークですが、あれでは本人だと
よくわかりませんから・・・・(笑)
ニック・スタールにいたっては、特殊メークで面影もまったくありません。
イライジャ・ウッドの殺人鬼は、眼鏡だけが光って
動きも人間じゃないし・・・恐過ぎですから・・・・。
まあ、それだけ原作のイメージに作られているという事なのかな〜。

女性陣もホント、アメコミからそのまま飛び出して来た感じで
皆さんセクシーで、スタイル抜群です!!
特に、ジェシカ・アルバは、ただいま絶好調!という感じだし、
デヴォン・青木は、超クールな殺人マシーンでカッコイイです。

ただね〜、ここまで暴力を全面に出されると、
ちょっと引いてしまう人は、多いと思います。
まあ、裏切りと憎しみが渦巻くシン・シティ(罪の街)の
お・は・な・しとして楽しめる方だけ観てください。
過激で、残酷なシーンも満載ですので、苦手な方には
まったくお勧めできません。

SIN CITY 〜シン・シティ〜←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥

(ルナのひとり言)
最初と最後にちょっとだけ出てくるジョシュ・ハートネットが、
殺人者なのに、妙にカッコ良くておいしいトコ取りです!!
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by cinema-can | 2005-10-02 17:19 | cinema | Trackback(46) | Comments(16)