カテゴリ:book( 94 )
「非正規レジスタンス」池袋ウエストゲートパーク〈8〉石田 衣良
b0020911_23245880.jpgこのシリーズも、もう8作目です。
今話題の非正規の雇用者や
シングルマザーが
テーマになっています。
最初の頃に比べると
ちょっと社会色というか
話題色が強くなってきた感じで
ちょっと重いけど、なんとなくさらっと読めてしまうのが
このシリーズの特徴ですよね。

「千川フォールアウト・マザー」、「池袋クリンナップス」、
「定年ブルドック」、「非正規レジスタンス」の4話です。
日雇い派遣で生計を立てざるを得ない、ネットカフェ難民の青年や
ギリギリの生活をしているシングル・マザーがいる反面、
大企業を牛耳る親を持つお坊ちゃん、お嬢ちゃんもいて
格差社会そのものって感じですね〜。

今回マコトのおかあさんが、なかなかいい味だしてます。

■お気に入り度 ♥♥♥

(ルナのひとりごと)
いかにも、I.W.G.Pらしいーって作品も
読みたいんだけどね・・・(~_~;)
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by cinema-can | 2009-07-08 23:26 | book | Trackback | Comments(0)
「ガリレオの苦悩」東野 圭吾
b0020911_23321591.jpg探偵ガリレオシリーズは
短編の方が面白い気がします。
本来、不可解な現象や事件を
化学的に解明していくのが
特徴だしね〜。
短編の方が向いているのかも
しれません。

落下る(おちる)・操縦る(あやつる)・密室る(とじる)
指標る(しめす)・攪乱す(みだす)の5編です。
もうすでに、ドラマ化された作品もありましたが、
良かったのは、湯川の恩師の離れで起った殺人事件を描いた
「操縦る」と「悪魔の手」と名乗り、無差別殺人を犯す
「攪乱す」かなぁー。


■お気に入り度 ♥♥♥♥

(ルナのひとりごと)
TVシリーズの内海薫刑事より、小説の中の彼女の方が
なんか落ち着いた感じで、結構好感が持てます。
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by cinema-can | 2009-06-30 23:33 | book | Trackback(1) | Comments(0)
「聖女の救済」東野 圭吾
b0020911_23482432.jpg探偵ガリレオシリーズの
長編第2弾です。
テレビシリーズの
柴咲コウ演じていた内海薫刑事が登場します。
おまけに、ipotで福山雅治を聴いている!
そこまでサービスしなくても・・・と
ちょっと思ってしまいました。

男が自宅で毒殺されたとき、離婚を切り出されていたその妻には
鉄壁のアリバイがあった。
草薙刑事は、聡明で美貌の妻に魅かれ、毒物混入方法は不明のまま。
湯川が推理した真相は「虚数解!」。
理論的には考えられても、現実的にはありえないと言う・・・。

ガリレオシリーズなのに、物理や化学色が弱くて
なんか普通のミステリーって感じでした。
湯川先生の存在感もかなり薄いし、なかなか登場しない。
それに、なんとなくラストもいまひとつで
期待した分、ちょっと残念でした。
義孝は、ある意味最低の男ですが、
綾音さんの執念の深さはちょっと怖いです。


■お気に入り度 ♥♥♡

(ルナのひとりごと)
「おそらく君たちは負ける。僕も勝てない。これは完全犯罪だ。」
この帯を見たら、ちょっと期待しちゃいますよね・・・(~_~;)
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by cinema-can | 2009-06-23 23:51 | book | Trackback(4) | Comments(0)
「1Q84 (BOOK1) (BOOK2)」村上春樹
b0020911_0551078.jpg私は、学生時代からの
筋金入りのハルキファンです。
だからねぇ〜、
面白かったですよ!1Q84
ただ、今回のバカ売れは
ちょっとどうかなぁ〜って
思うのですが・・・・。
まあ、正直誰にでも受け入れられるとは思わないので・・・・。

お話は、(天吾)と(青豆)の2人の話が交互に同時進行するスタイルで
二つの話は次第に距離を縮めていく村上ワールドです。
そして、舞台は携帯もネットもまだなかった1984年。
(BOOK1)は4月〜6月、(BOOK2)は7月〜9月って事は、
あと2冊は続編が出るのでしょう!

青豆さん(女性)が男前でカッコイイし、
いかにもハードボイルド的なタマルさんのキャラも好きでした。
続きが気になるので、早く読みたいです。


■お気に入り度 ♥♥♥♥♡

(ルナのひとりごと)
ヤナーチェック「シンフォニエッタ」のCDも売れてるとか・・・
ノーベル文学賞もいずれ取れるんじゃないかなぁ〜。
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by cinema-can | 2009-06-21 00:56 | book | Trackback | Comments(0)
「楽園(上)(下)」宮部みゆき
b0020911_033649.jpgやっと図書館の順番が
回ってきました。
「模倣犯」で活躍した
フリーライターの前畑滋子が
またまた登場。
まあ、「模倣犯」のような
派手さは感じませんが、
不思議な出来事といかにもおこりそうな事件が
交錯する宮部ワールドでした。

「模倣犯」事件から9年が経った。
事件のショックから立ち直れずにいるフリーライター・前畑滋子のもとに、
荻谷敏子という女性が現れる。
12歳で死んだ息子に関する、不思議な依頼だった。
少年は16年前に殺された少女の遺体が発見される前に、
それを絵に描いていたという・・・・。

今回の軸となる犯罪が、平凡にみえるある一家の時効になった事件なので
なんか現実に明日にでもおこりそうで、ある意味怖いですね。
そして、前畑が言う「私、茜さんをみました!」
そう誘拐された少女の中に「茜」をみたのだ。
1つ間違うと、誰にでもおこりえることなのかもしれないと
思うとなんか辛いですね〜。
そんな中、1番弱そうにみえる敏子が、実は1番強いのかもしれない。
彼女が幸せになれそうなのが救いでした。

■お気に入り度 ♥♥♥♡

(ルナのひとりごと)
ひき逃げされて、埋められた女性がどこにいるのか
小説ながら気になってしまいますね〜。
見つけてあげてくださいねー(~_~;)
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by cinema-can | 2009-06-10 00:05 | book | Trackback | Comments(0)
「Gボーイズ冬戦争」池袋ウエストゲートパーク〈7〉石田 衣良
b0020911_0254610.jpgシリーズ7作目です。
今回も、振り込め詐欺や
絵画詐欺、少年放火魔と
最近の犯罪がテーマに
なっています。
マコトとタカシの友情も
ちょっと良かったです。

振り込め詐欺編の
「要町テレフォンマン」
絵画商法の“ヴィーナス”に恋をしたオタク青年編の
「詐欺師のヴィーナス」
少年放火犯VS連続放火魔編の
「バーン・ダウン・ザ・ハウス」
マコトの俳優デビューとGボーイズの危機編の
「Gボーイズ冬戦争」の4作です。

やはり、今回はなんと言っても、影という圧倒的な
強さの人物が目玉でしょうか。
かなり謎がありそうなので、これからも
登場しそうな感じです。
それのしても、タカシは強過ぎですね〜。
今回ちょっとカッコ良過ぎでした。(笑)

■お気に入り度 ♥♥♥

(ルナのひとりごと)
またまた、一気に読んでしまいました。
次は、図書館の予約がまだまだ先みたいなので、
しばらく待たされそうです。
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by cinema-can | 2009-02-08 00:27 | book | Trackback(2) | Comments(0)
「灰色のピーターパン」池袋ウエストゲートパーク〈6〉石田 衣良
b0020911_23444516.jpgシリーズも6作目になると
若干のマンネリ感も感じますが、
このシリーズのファンとしては、
おなじみのメンバーが
活躍するだけで
楽しめる作品です。


盗撮映像売買で恐喝されるハメになった小学生編の
「灰色のピーターパン」
足に障害を負った兄の復讐を望む妹編の
「野獣とリユニオン」
幼児誘拐事件に巻きこまれた園児救出劇編の
「駅前無認可ガーデン」
外国人と風俗店を追い出す池袋浄化計画編の
「池袋フェニックス計画」の4作です。

世の中は、白と黒では割り切れない。
人間もまた割り切れない。
それで、今回は灰色がテーマなのかなぁ〜。
どれもそこそこ楽しめますが、
「野獣とリユニオン」に登場する兄が
なかなかステキな人でした。
あと、韓流にハマっているマコトのお母さんが
相変わらず男前でカッコイイです(笑)


■お気に入り度 ♥♥♥

(ルナのひとりごと)
このシリーズは、一気に読める軽い作品です。
でもすぐ忘れちゃいそうだけど・・・。
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by cinema-can | 2009-02-07 23:46 | book | Trackback | Comments(0)
「ダーク・タワー1 ガンスリンガー」 スティーヴン キング
b0020911_2323387.jpg「ミスト」の映画の冒頭で出てくるイラストって
たぶんこの本の絵だったと
思うのですが・・・。
そのせいで、思わず読んでみましたが、
う〜〜ん、どうかなー
かなり長いシリーズ物だからね。
最後まで読めるか疑問です。

なにもかもが奇妙に歪んだ地、この世ならぬ異境で
黒衣の男を追い続ける最後のガンスリンガー・拳銃使いのローランド。
彼はひとりの少年と出会い、ともに旅を続けるが・・・。

第一部は物語の始まりですから、謎も多いです。
ローランドに魅力は感じますが、
なんかねぇ〜、ちょっと読みにくい感じで・・・。
どうやら、翻訳がよくないらしいのですが。
2巻目からは、面白くなるらしいのですが、
どうなんでしょう????


■お気に入り度 ♥♥♡

(ルナのひとりごと)
スティーブン・キングが1970年に着手して、
2003年に書き上げた7部作の長編です。
文庫本13冊もあり、かなり長いです。
最後まで読める自信が・・・・・(~_~;)
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by cinema-can | 2009-01-18 23:04 | book | Trackback | Comments(2)
「琥珀の望遠鏡」上 下巻 フィリップ・プルマン
b0020911_0461383.jpgライラの冒険の第3シリーズが
この「琥珀の望遠鏡」。
随分前に読んだので
ちょっと記憶があいまいです。
異次元の世界をいくつも
さまよって来たライラとウィルの
冒険もいよいよ最終章へ。

面白かったし、ラストはちょっと切なかったですが、
死後の世界まで登場して、どうも広げすぎた風呂敷をたたむのが
ちょっと強引かなぁ〜とも感じました!
残念ながら、映画の方は暗礁に乗り上げてしまって
続編の話はまったく聞こえてきませんね〜。

■お気に入り度 ♥♥♥♡

∴*∵*∴*∵*∴*∵*∴*∵*∴*∵*∴*∵*∴*∵*∴*∵*∴*∵*∴*∵*∴*∵*∴*∵*∴*∵*∴*∵*∴*∵*∴*∵*∴*∵*∴*∵*
ここで、今年読んだ本の残りもついでにUPです!

「ゆめつげ」畠中 恵
たよりないが夢告の能力のある兄と、しっかり者の弟の神官の兄弟が
巻き込まれる物語。
■お気に入り度 ♥♥♥

「神の手」上下巻 パトリシア コーンウェル
スカーペッタシリーズ14作目ですが、人間関係がギクシャクしすぎて
ミステリーよりそっちがメインになちゃってます。
■お気に入り度 ♥♡

「本所深川ふしぎ草紙」宮部 みゆき
江戸の本所深川を舞台に下町の七不思議を描いた短編集で、
それぞれが面白いお話でした。
■お気に入り度 ♥♥♥♡

「反自殺クラブ 池袋ウエストゲートパーク 5」石田 衣良
おなじみのブクロのトラブルシューター・マコトが活躍する
四話からなる短編集。
■お気に入り度 ♥♥♥♡

(ルナのひとりごと)
あとはもうよく覚えていないけど、こんなもんだったかなぁ〜。
正直かなりやっつけですよねぇ〜すみません・・・(~_~;)
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by cinema-can | 2008-12-29 00:53 | book | Trackback(1) | Comments(2)
「ハリー・ポッターと死の秘宝」 J・K・ローリング/松岡佑子訳
b0020911_2346102.jpg

長かったハリーとの魔法の旅も、ようやく最終を迎えました。
これで、最後だと思うとなんか寂しいなぁ〜。
まあ、原作が発売されたのは、もう1年前だし、
ネットでかなりネタバレはされていたので、
大体の話は、知ってしまっていましたが、
やはり改めて最後まで読んでみると、なんか感慨深いです。

7月31日、17歳の誕生日に、母親の血の護りが消える。
「不死鳥の騎士団」に護衛されてプリベット通りを
飛び立ったハリーに、どこまでもついていくロンとハーマイオニー。
みんなが心配する中、3人は分霊箱探しのあてどない旅に・・・・。

さすがに、最終巻だけあって、あのダドリーが・・・(笑)
そして、ダンブルドアの意外な過去・・・、
でも何と言っても、明かされるネイプの秘められた思い(涙)
最初の頃からは考えられないネビルの活躍、
ラストの大規模な最終決戦!!!!
なかなか面白かったです。
ハリーファンとしては、まずまず満足の最終巻だったと
思います。
ただねぇ〜、やはりちょっと死人が多過ぎます。(~_~;)
何も殺さなくても・・・と思う人がいっぱいいます。

最終章は、ちょっとおまけぽいけど、子どもの名前に
全ての気持ちが込められているのかなぁ〜。

b0020911_23464329.jpg


さてさて、こんなケースまで買ってしまいましたよ〜。
いまさらながら、デカかった!重かったよーーー!
10年後、このケースがどこにあるか考えると
ちょっと怖いけど・・・・(笑)

■お気に入り度 ♥♥♥♥

(ルナのひとりごと)
最終巻は、2部作で映画化されるとの事!
早くみたいなぁ〜!
まあ、まずは「謎のプリンス」からですけど・・・。
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by cinema-can | 2008-07-31 23:50 | book | Trackback(2) | Comments(2)