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「ホビットの冒険〈上・下〉」J.R.R. トールキン
b0020911_15592587.jpg映画を見る前に、ちょっと
読んでおきたくて・・・・。
『指輪物語』のフロドの伯父である
ビルボ・バギンズが魔法使いガンダルフと
13人のドワーフに誘いだされて、
ドラゴンに奪われた宝を取り返しに
旅立つ物語です。
まあ、その旅の途中で例の指輪も登場するわけです。

ホビット族は、もともとすごく大人しくて
冒険なんて考えられない種族なんだけど、
どうやら、ビルボはどちらかの親の家系が
とんでもないことをしでかすあぶない一族らしく
その血筋をビルボもフロドも受け継いでいるみたいです!
『指輪物語』のような壮大さはないけれど
その分、明るめで軽めな感じでした。

■お気に入り度 ♥♥♥

(ルナのひとりごと)
映画は、すご〜〜く楽しみだけど、『指輪物語』に比べたら
たかが上下巻の話を3部作とは・・・・。
どんだけ、細かいトコまで映像化するのかなぁーーー。
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by cinema-can | 2012-08-12 16:02 | book | Trackback(1) | Comments(0)
「真夏の方程式」東野 圭吾
b0020911_21372222.jpgガリレオシリーズの長編
3作目です。
子供が苦手な湯川先生が
電車で出会ってしまった少年を
図らずも面倒みることに
なってしまった感じですが
なんだか、湯川先生も
随分と人間臭くなったなぁ〜。

物理的な要素はあまりないし、ミステリー感もいまひとつですが
人間ドラマとしては、考えさせられる作品です。
大人の都合で、重荷を背負ってしまった少年の
これからが心配ですが、湯川先生との最後の会話で
なんか救われた気がしました。
今回の事件で、湯川先生も子供嫌いを少しは克服できたのかも
しれませんねぇ〜。

■お気に入り度 ♥♥♥♥

(ルナのひとりごと)
寂れた街の美しい海とか映像化を意識した感じがプンプンしますが、
やはり公開するなら、夏休みですよねー。
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by cinema-can | 2012-02-06 21:39 | book | Trackback(2) | Comments(0)
「やなりいなり」畠中 恵
b0020911_115127.jpgしゃばけシリーズの
10巻目です。
今回は、5つの短編に
それぞれユニークな「レシピ」が
付いています。
それで、食べ物が話題の
短編集になっています。

新しい神や妖怪も、いろいろ登場しますが
なんとなく全体的に薄〜〜い感じがしました。
たぶん、謎解き部分がほとんどなかったせいかなぁ〜。
まあいつものメンバーたちとの、ほのぼの感は
変わりないので、それなりに楽しめましたけどね。
そろそろ、一太郎にもお嫁さんが来るとか
次回作に期待です。

■お気に入り度 ♥♥♥

(ルナのひとりごと)
鳴家の顔のついたお稲荷さんって、ちょっと可愛いかも・・・(^^;)
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by cinema-can | 2011-10-17 01:03 | book | Trackback | Comments(0)
「プラチナデータ」東野 圭吾
b0020911_23105951.jpg東野圭吾作品では珍しい
SFチックな作品でした。
犯罪防止を目的としたDNA法案が
国会で可決し、検挙率が飛躍的に
上がるなか、科学捜査を
嘲笑うかのような
連続殺人事件が発生する。

ガリレオシリーズみたいに科学的に解決するわけではなく
軽い推理小説でした。
リュウとスズランの関係はなんか切ないけど
犯人の動機がなんだかなぁ〜って感じでした。
プラチナデータの謎もいまひとつかなぁー。
でもまあ、それなりには楽しめる作品ではありました。

■お気に入り度 ♥♥♥

(ルナのひとりごと)
思わずうなづいてしまう文中に出てくる神楽のセリフ
『国民に何ができるわけですか?
デモしようが、演説しようが、政治家たちは自分たちの
通したい法案を着々と通して行く。
これまでずっとそうだったでしょ。国民の反対なんて関係ない。
それに国民だって、どんなに無茶な法案を通されようが、
怒っているのは最初だけで、すぐその状況になれていく』
・・・・なんか虚しいねぇー・・・・・。
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by cinema-can | 2011-07-10 23:13 | book | Trackback | Comments(0)
「PRIDE(プライド)」池袋ウエストゲートパーク<10>石田 衣良
b0020911_23321097.jpgシリーズ10作目です。
で・・・気がついたら
9作目をまだ読んでいなかった!
まあ、それぞれが独立した話だから
大丈夫なんだけど・・・。
早々に図書館のリクエストに
入れることにして・・・
最近ちょっと惰性で読んでるからねぇー。

今回は、「データBOXの蜘蛛」「鬼子母神ランダウン」
「北口アイドル・アンダーグラウンド」
「PRIDE」の4作ですが、「データBOXの蜘蛛」以外は
女性が主体のストーリーで、それぞれ違ったタイプの女性が
活躍します。
「PRIDE」はちょっとヘビーな話ですが、宣伝文句の
「マコト、恋に落ちる」ってのはどうなのかなぁ〜。
それよりタカシの好みのタイプが笑えました!

■お気に入り度 ♥♥♥

(ルナのひとりごと)
このシリーズ、嫌いじゃないけど先はどうなるのかなぁ〜。
このままの感じで続けていくのかな?
マコトが結婚して終わりとか・・・・う〜〜〜ん・・・・。
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by cinema-can | 2011-06-23 23:33 | book | Trackback | Comments(0)
「夜行観覧車」湊 かなえ
b0020911_2351395.jpg前に読んだ「告白」が
あまりにも衝撃的だったので、
今回はそれほど凄さは
感じなかったけど、
この人は、本当に人のイヤな部分を
描き出す作家ですよねー。


今回は、高台の高級住宅地に住む遠藤家とその向の高橋家の
ストーリーが交互に描かれ、遠藤家の隣に住んでいる
おせっかいなおばさん小島さと子の語りが挟まって進んでいく。
絶えず癇癪をおこす中学生の娘を抱える遠藤家だったが、
ある日、幸せそうに見えていた高橋家で母親が父親を殺害するという
事件がおこってしまう・・・。

どの家庭にも、いろいろな問題はあるでしょうが
相変わらずイヤな気分にさせてくれる登場人物ばかりです。
一見、まともそうな小島さと子の腹のそこにある
特権階級意識がなせる嫌がらせはかなり低俗でいやらしい。
最後は、なんとなく救いがあるようなないような・・・。
なんとなく中途半端な感じでした。

■お気に入り度 ♥♥♥♡

(ルナのひとりごと)
実は殺害された高橋家の父親が、一番まともだったのかも・・・
でも社会的には一番悪者になって・・・なんとも・・・。
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by cinema-can | 2011-06-19 23:56 | book | Trackback(4) | Comments(0)
「ロスト・シンボル」ダン・ブラウン
b0020911_23372854.jpgロバート・ラングドンシリーズの
第3弾です。
今回の舞台は、ヨーロッパではなく
アメリカのワシントン。
そしてフリーメイソンが題材に
なっています。


ハーヴァード大で教鞭を執る静かな生活を送っていたラングドンに、
旧友から連絡が入る。フリーメイソン最高位の資格を持つ
スミソニアン協会会長ピーター・ソロモンからで、
急遽講演の代役を頼みたいという。
会場である連邦議会議事堂に駆けつけるが、
そこにピーターの姿はなく、切断された右手首が・・・。

主人公ラングドンを通して、フリーメイソンを庇護する会話が
かなり出てきて、ちょっと違和感を感じてしまいました。
いままでと違って、なんとなく歴史的重みもあまり感じませんでした。
犯人の動機もいまひとつだし、全体的に軽〜〜い感じでした。

■お気に入り度 ♥♥♥

(ルナのひとりごと)
トム・ハンクスで映画化されるんだろうけど、
いったいどんな人が日系の女性CIA局長イノエ・サトウを
(まったく両方名字のような名前って・・・)
演じるのかそれはちょっと楽しみ!!!!
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by cinema-can | 2011-06-09 23:39 | book | Trackback(1) | Comments(0)
「のぼうの城」和田 竜
b0020911_23384036.jpgのぼう様は、なかなか不思議な魅力の
愛すべきキャラでした!
彼の本心は、一切でてこないので
ホントのところは
(うつけなのか、策士なのか?)
よくわからないけど
彼が誰に対しても、まったく
偉ぶらないところがなんか好感が持てる感じでした。

脇をかためる丹波、和泉、酒巻なども個性派揃いで面白いですし、
秀吉軍側も三成、吉継、正家となかなかエンタメ性が高いです。
そして、花を添える戦姫と名高い甲斐姫!
ここまでくるとちょっとマンガチックですが
歴史娯楽物として楽しめました。
実際には、甲斐姫が籠城戦の指揮をとったとの説もあるみたいで
本当に豪傑なお姫様だったみたいですね〜。

■お気に入り度 ♥♥♥♥

(ルナのひとりごと)
水攻めのシーンがあるため、早々と来年の秋に上映が延期に
なってしまいましたが、野村萬斎の「のぼう様」は
原作とはちょっとイメージが違うので、
なんか別の「のぼう様」が見れるのかなぁ〜。
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by cinema-can | 2011-04-30 23:40 | book | Trackback(2) | Comments(6)
「悪人」吉田 修一
b0020911_011671.jpg暗そうなので、原作は読まないつもり
だったのですが、一応地元の
お話だし、図書館で借りられたので
読んじゃいました!っていっても
もう、1ヶ月半くらい前になるので
記憶が薄れてる感じもありますが、
映画ではあまり出てこない人の
話もあって、読んで良かったかな。

やはり、原作のイメージの光代は深津絵里とは
ちょっと違ったけど、祐一は意外と合っていた気がします。
石橋佳乃の同僚たちや祐一の友人、昔つきあっていた風俗嬢、母親
増尾の友人など映画には、あまり詳しくでてきませんが
原作では、いろいろ登場していました。
そして、逮捕後のラストに書かれている光代と祐一の発言!
なんか痛いですよねー。

■お気に入り度 ♥♥♥

(ルナのひとりごと)
でもね、やはり幸せな気分にさせてくれる映画や本が
私は好きだなぁ〜。
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by cinema-can | 2011-04-20 00:17 | book | Trackback(2) | Comments(0)
「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士」(上・下)スティーグ・ラーソン
b0020911_0361252.jpgミレニアム原作の3巻目です。
書名になっている狂卓の騎士が
ミカエルが結成した1年に1回集まって
酒を飲みながらリスベットの悪口を
言う会っていうのが、わかって
すごく納得しました!(笑)

やはり法廷シーンは、すごく面白かったです。
テレボリアンVSアニカの攻防戦はワクワクしました。
スーパーツンデレなリスベットですが、
映画では言ってなかった「ありがとう!」を
世話になった病院の先生にもアニカにも
ちゃんと言っていたんですね〜良かった!
それにエリカも助けてたし、最後にミリアム・ウーとも
会えてほんとに良かった。

さすがに世界的なベストセラーだけあって
読み応えのある作品でした。
これで終わりになっちゃって本当に残念です。
もしかしたら、次巻にはリスベットの双子の妹が登場して
いたんじゃないかなぁ〜読んでみたかったですねぇーーー。

■お気に入り度 ♥♥♥♥

(ルナのひとりごと)
それにしてもミカエル、ボンド並みの女好きですよね〜。
今回は公安の女性と出来ちゃってました。
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by cinema-can | 2011-03-04 00:38 | book | Trackback | Comments(2)