「夢の守り人」  上橋 菜穂子
b0020911_23303496.jpg守り人シリーズ3巻目です。
今回は、異世界で花を咲かせ、
実を結ぶという不思議な花をめぐる物語です。
そして、話の中心はバルサの幼馴染みのタンダと
その兄弟の家族、呪術師トロガイの過去の秘密と
いった感じです。

短槍使いの女用心棒バルサは、新ヨゴ国へ帰る途中、
ユグノという歌い手を助けることになる。
彼はリー・トゥ・ルエン(木霊の想い人)で、
寿命さえのばしてしまう神秘の歌い手だった。
その頃タンダは、姪のカヤが何日も眠ったまま目を醒まさないという
奇妙な病気にかかり困惑していた。
彼の師であるトロガイは、異世界の花が実を結ぶために、
人々の魂を甘い夢で誘っているのではないかと考えていた。
実は五十年以上も昔、トロガイはその花と深くかかわっていたのだ・・・

バルサの活躍の部分は少ないですが、
トロガイの意外な過去の話や、バルサやタンダの子供の頃の話、
チャグムのその後の姿など、シリーズを通じて読んでいる人には
楽しめる部分はたくさんありました。

夢の守り人 (新潮文庫 う 18-4)
上橋 菜穂子 / / 新潮社



■お気に入り度 ♥♥♥

(ルナのひとりごと)
このシリーズの良さは、読みやすいとこです!
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by cinema-can | 2008-02-10 23:34 | book | Trackback | Comments(0)
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