「半島を出よ」(上下巻) 村上 龍
b0020911_23362161.jpgまあ、舞台が地元だからね、
出版当時から興味はあったんですが、
とりあえず文庫化を待ってからに
しょうと思ってました。
実は去年読破したのですが、
舞台となった場所は、わりと近所なので、
せっかくなら写真でも撮ろうと思っていたら、
すっかり遅くなってしまいました。
(近所だけど、わざわざ行く場所ってわけでもないもんで・・・(~_~;)

財政破綻し、国際的孤立を深める2011年の日本。
北朝鮮のコマンド9人が開幕戦の福岡ドームを武力占拠し、
2時間後、複葉輸送機で484人の特殊部隊が来襲、
市中心部を制圧し、彼らは北朝鮮の「反乱軍」を名乗る。

まあ、こんなこと実際におこったら大変ですけどね〜。
場所がわかるだけに、リアル感はありました。
その分面白さもありました。
ただね、かなりのツッコミどこもあります。
制圧されたのは、福岡の中心部ではないし・・・
(まあ、村上龍さんは長崎の人だしね・・・)

しかし北朝鮮の特殊部隊の恐ろしさは凄いです。
あんな生活、安穏に暮らしている私達には想像もできない!

えっと〜、福岡には残念ながらシノハラグループのような人たちは
いませんから・・・いたら大変だけど!(笑)

半島を出よ 上 (1) (幻冬舎文庫 む 1-25)
村上 龍 / / 幻冬舎
半島を出よ 下 (3) (幻冬舎文庫 む 1-26)
村上 龍 / / 幻冬舎




■お気に入り度 ♥♥♥♡

(ルナのひとりごと)
韓国のクァク・キョンテク監督が、日本と共同で映画化するとの事。
そうなると、福岡で映画の撮影もあるんだろうなぁ〜。
それはちょっと楽しみかも・・・・(^-^)

それでは、小説の舞台となった場所をちょっとだけ紹介。
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by cinema-can | 2008-02-05 23:44 | book | Trackback(1) | Comments(6)
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Tracked from Mani_Mani at 2008-02-06 22:30
タイトル : 「半島を出よ」村上龍
半島を出よ 上 (幻冬舎文庫 む 1-25)村上 龍幻冬舎このアイテムの詳細を見る 半島を出よ 下 (幻冬舎文庫 む 1-26)村上 龍幻冬舎このアイテムの詳細を見る 言霊が足りないような気がして苦手意識のあった村上龍だけれど、これはもう一気読み。 相変わらず言霊は足りてないのだけれど、これは冷徹な近未来シミュレーション小説であることもあって、むしろそういった類の幻想を振り払うことによって成り立っている。 こういう小説もなかなかよいものだと認識を改める。 一時期の小松左京的リアリティの後継者なのだ...... more
Commented by 黒豆 at 2008-02-06 09:30 x
村上 龍の作品て、けっこう竜頭蛇尾になりがちなんだけど、これは最後まであまりテンション下がらずに楽しめましたね(^^)。
まあ、それってありかよ、と言いたくなるところもありましたが…(^^;。
Commented by manimani at 2008-02-06 22:33 x
こんばんわ
おおお〜〜見たかったものを見せていただきました〜
意外と想像した風景に近くてビックリです。
ホテルなんか想像通り!

大濠公園の池?はもっと小さいものを想像してました〜

というわけでTBもさせていただいましたです。
Commented by cinema-can at 2008-02-06 23:02
>黒豆さん、こんばんは(^_^)
後半の方が、盛り上がりがあったような気がしますよね〜。
まあ、ツッコミどこはたくさんありましたけど・・・・(笑)
北朝鮮の特殊部隊の人たちが、人間らしさをとりもどす日は
くるのでしょうか????
Commented by cinema-can at 2008-02-06 23:07
>manimaniさん、いらっしゃいませ(^_^)
写真少しは役にたって良かったです。
大濠公園は、1週約2kmの結構大きな公園です。
銃撃戦のはじまったカフェを探したのですが、
どのカフェかわからなったです。(~_~;)
Commented by odin2099 at 2008-02-10 11:58
自分も文庫になってから、と思っていたのですが、それでも結構分厚いので二の足を踏んでます(苦笑)。
でも読むときにはこちらの写真を参考にさせて頂こうっと。

そうかぁ、映画化の企画もあるのかぁ。
昔なら予算の関係でボツになったような企画も、最近はCG技術が発達してかなり低予算でもそれなりの画面が作れるようになったからか、随分と実現するようになりましたね。
Commented by cinema-can at 2008-02-10 22:56
>Excalburさん、こんばんは(^_^)
上下で結構な長編ですもんね〜。
まあ、読む機会があれば、ぜひ参考になさってください!
映画化の話は、その後どうなったのかなぁー。
せっかくなので、ボツったりしないことを祈ります。(~_~;)
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