「容疑者Xの献身」  東野 圭吾
b0020911_0285518.jpgガリレオシリーズの
3作目で、いままでの
短編とはちがい、
これは長編です。
既に映画化されることが
決定しているようです。

なんだろうなぁ〜これはいままでのシリーズと
ちょっと違う種類の推理小説になっています。
まず、事件の根底が化学がらみではないのです。
単なる殺人事件なのですが、湯川学助教授の
同級生だった頭の大変きれる一人の数学教師が
からむことによっておこるなんとも言えない事件なのです。

ある意味、もの凄〜〜〜い純愛なのかもしれないのですが、
私的には、どうしても感情移入ができずに
わたしには、泣けませんでした!
いくら、愛する人の為とはいえ・・・
何をしてもいいとは思えないからです。

ただ、ラストはなかなか衝撃的で
小説としては十分楽しめる作品だと思います。

容疑者Xの献身
東野 圭吾 / / 文藝春秋


■お気に入り度 ♥♥♥♡

(ルナのひとりごと)
1つ1つがふせんになっているのが、あとから解ってきます。
読み応えのある1冊だとは思います。
まあ、直木賞作品だしね・・・
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by cinema-can | 2007-11-19 00:32 | book | Trackback(6) | Comments(4)
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Commented by 由香 at 2007-11-20 18:20 x
こんばんは!
私も先日読みました~
『探偵ガリレオ』と『予知夢』が面白かったので、こちらも楽しみにしていたのですが、私も何だかなぁ~と思っちゃいました。
あまり石神の愛が純愛には思えなくって・・・
それから、湯川の推理が物理的な展開になっていなかったのも残念でした~
Commented by cinema-can at 2007-11-21 00:03
>由香さん、こんばんは(~_~;)
私も前2冊の短編の方が好みでした。
この作品は、ちょっと全体の方向がいままでとちょっと違うので、
たぶん前2冊のイメージを持って読むと、
ダメなのかも知れません。
まったく違う作品として読まなければ、なんだかなぁ〜って
思ちゃうんでしょうねー。
次回作は、どうなるのかなぁ〜。
Commented by bara_aya at 2007-11-25 01:08
私はこの作品で滂沱したクチです。
「ラヴェンダーの咲く庭で」やこの主人公のような立場や思いを体験しているのでハマりきってしまうのかもしれません。

たしかに“ガリレオ”シリーズにする必要はなかった気もしますけど。
かといって加賀刑事のシリーズにするとハマり過ぎるのでこういう選択になったのでしょう。
Commented by cinema-can at 2007-11-26 00:19
> bara_ayaさん
滂沱ですか!かなりハマっちゃった感じですね〜。
残念ながら、私は泣けませんでした。
でも、作品としては読み応えがあり、けして嫌いではありません。
う〜〜んただ、私は石神も靖子もなんか・・・いまいちダメでした。
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