エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜
b0020911_1473493.jpg「愛の讃歌」と言えば
知らない人はほとんどいないほど
日本では有名なシャンソンですが、
これを歌っていた
エディット・ピアフの事は、
あまり詳しく知らなかったので、
彼女の壮絶な半生を知って
結構驚きでした。

思った以上に、エディット・ピアフの人生は過酷で重い・・・。
20歳から亡くなる47歳までを演じるマリオン・コティヤールの
演技は素晴らしかったです!
残念ながら、歌は吹き替えでしたが、
あの魂のこもった歌を、本人以外で
歌える人はたぶんいないのではないかと
思えました。

酒とモルヒネ中毒、交通事故のせいか40代なのに
まるで老婆のように老けた姿は、とても痛々しいし、
若い頃からの猫背で、姿勢の悪い姿も
彼女の繊細な性格の現れのようで悲しい・・・。
多くの人に愛されながらも、常に孤独を感じいて
「死ぬより孤独が怖い」というセルフは印象的でした。
でも、舞台で歌っている彼女は全てを超越しているようでした。
ラストに流れる「水に流して」は
彼女の一生を現しているようで、感動的でした。

評価は分かれる作品だと思うし、年代が行ったり来たりするので、
ちょっと観にくい感じもしますが、私は観てよかったと思う作品でした。


エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥♥

(ルナのひとりごと)
彼女が心から愛した男性の名前と、幼くして亡くなった子供の名前が
同じマンセルなのが、なんだかとても運命的でした。
[PR]
by cinema-can | 2007-10-23 01:50 | cinema | Trackback(9) | Comments(2)
トラックバックURL : http://cinemacan.exblog.jp/tb/7612412
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Tracked from ★YUKAの気ままな有閑.. at 2007-10-23 08:11
タイトル : エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜
誰でも一度は耳にした事があるであろう『愛の讃歌』を大画面で聴きたくて鑑賞―【story】『愛の讃歌』など、数々の名曲で世界中を魅了した伝説の歌姫エディット・ピアフの生涯を描く伝記ドラマ―歌手を目指す母アネッタ(クロチルド・クロー)の娘エディット(マリオン・コテヤール)は、祖母が経営する娼館で娼婦のティティーヌ(エマニュエル・セリエ)らに育てられる。やがて母のように道で歌い始めたエディットは、名門キャバレーのオーナー、ルイ・ルブレ(ジェラール・ドバルデュー)に見出されるが―     監督 : オリヴィエ...... more
Tracked from ネタバレ映画館 at 2007-10-23 10:47
タイトル : エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜
かつては結婚披露宴の定番ソングだった「愛の讃歌」。新婦の伯父さんあたりがよく歌う・・・... more
Tracked from ダイターンクラッシュ!! at 2007-10-24 00:59
タイトル : エディット・ピアフ 愛の讃歌
10月21日(日) 12:15~ TOHOシネマズ川崎4 料金:0円(1ヶ月フリーパス) パンフ:600円 『エディット・ピアフ 愛の讃歌』公式サイト シャンソンの女王エディット・ピアフの伝記映画。 何という壮絶な人生。 しかし、途中途中で時間軸を無視し、晩年のシーンを挟むので、訳わかんなくなるというかで、演出上は、あまりいい効果を出していると思えず、感動するに至らなかった。人間関係が、判らなくなるのが致命的な欠点だ。ひょっとして、俺だけかもしれないが。 45歳前後であんなになるな...... more
Tracked from Akira's VOICE at 2007-11-03 16:11
タイトル : エディット・ピアフ 〜愛の讃歌〜
愛と歌で駆け抜けた生涯。 ... more
Tracked from To pass leis.. at 2007-11-25 01:09
タイトル : エディット・ピアフ~愛の讃歌~
エディット・ピアフ~愛の讃歌~ 原題: LA MOME/THE PASSIONATE LIFE OF EDITH PIAF/LA VIE EN ROSE 製作年度: 2007年 製作国・地域: フランス/イギリス/チェコ 監督: オリヴィエ・ダアン 出演: マリオン・コティヤール シルヴィー・テステュー パスカル・グレゴリー エマニュエル・セニエ ジャン=ポール・ルーヴ ジェラール・ドパルデュー クロチルド・クロ ジャン=ピエール・マルタンス カトリーヌ・アレグレ ...... more
Tracked from デコ親父はいつも減量中 at 2008-02-19 23:26
タイトル : エディット・ピアフ 〜愛の讃歌〜−(映画:2008年17..
監督:オリヴィエ・ダアン 出演:マリオン・コティヤール、マノン・シュヴァリエ、ポリーヌ・ビュルレ、シルヴィー・テステュー、エマニュエル・セニエ、ジャン=ピエール・マルタンス、マルク・バルベ、ジェラール・ドパルデュー 評価:73点 公式サイト 「愛の....... more
Tracked from 虎党 団塊ジュニア の .. at 2008-05-06 23:00
タイトル : 『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』'07・仏・英・チェコ
あらすじ歌手を目指す母アネッタ(クロチルド・クロー)の娘エディット(マリオン・コティヤール)は、祖母が経営する娼館で娼婦のティティーヌ(エマニュエル・セニエ)らに育てられる。やがて母のように道で歌い始めたエディットは、名門キャバレーのオーナー、ルイ・ル...... more
Tracked from 利用価値のない日々の雑学 at 2008-05-23 23:20
タイトル : エディットピアフ 愛の讃歌 ~新作DVD~
人一倍音楽には精通している積もりのある筆者であるが、苦手としているジャンルのひとつにシャンソンがある。というか、一般的にはシャンソンとはフランス語で歌われる曲であって、音楽的に特別な構成を持っている訳ではないから、ジャンルという言い方をするのはおかしい。語源だってカンツォーネと同じである。結構、素人さんでもシャンソンを習っている方が居て、たまにチケットを買わされて、3回に1回くらいは付き合いもあるから花束などを持っていくが、如何せん、立派な会場を貸しきっても4割未満の入りで、500人近くの義理立て来場...... more
Tracked from Addict allci.. at 2010-01-18 20:33
タイトル : エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜
愛を生きた世界の歌姫 涙と喝采の物語 ... more
Commented by bara_aya at 2007-11-25 01:01
彼女の人生は彼を失くしてからが本当に惨めで悲惨だったそうですが、恋人が献身的に支えたそうです。
軽ーく触れる程度にしかその恋人は描かれていませんでしたが、
彼女は別れはあっても孤独ではなかったことが良かったと思わせてくれます。
Commented by cinema-can at 2007-11-26 00:02
>bara_ayaさん、こんばんは(*^^*)
彼女の人生は、ホントに波瀾万丈でしたが、
彼女にはいつも支えてくれる人がいたような感じでしたよね〜。
それが救いだったと私も思います。
映画では、人生の一部でしょうから、もっともっといろんな事が
あったんだろうなぁ〜と感じました。
<< ヘアスプレー 「まんまこと」  畠中 恵 >>