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パフューム −ある人殺しの物語−
パフューム −ある人殺しの物語−_b0020911_2348343.jpg原作は、有名なベストセラーらしい
のですが、残念ながら未読なので、
予告編を観て、かなり期待していた作品です。
世界がひれ伏す香りとは?
誰もみたことのない衝撃の結末!
このフレーズだけでも
ちょっとワクワクしてしまいますよね〜!


18世紀のパリは、臭かった!って言ってる通り
冒頭の魚市場のシーンは、ホントに凄まじく臭いそうでした。
そんな中で奇跡的に、命をとりとめたグルヌイユ(ベン・ウィショー)は、
何キロも先の匂いを嗅ぎ分ける驚異の嗅覚を持っていた。
投げ付けられたリンゴを匂いで避けるのですから・・・(^^;)
やがて、パリの香水調合師バルディーニ(ダスティン・ホフマン)に
弟子入りして香水の作り方を学びます。
この辺のシーンは、物語の中でホッとでき、
なかなか楽しめました。

しかし、彼の追い求める香りは、ここではできないと悟り、
高度な技術を持つ職人の街グラースへと旅立つのです。
途中で、彼は自分に体臭がないことに気付き、
ショックを受けるのですが、うう〜ん?日本人なら
体臭はない方がいいと思ってしまうんだけど・・・・。
やはりお国柄の違いかなぁ〜。
そして、彼は禁断の香り作りに取りかかるのですが・・・・。

まあ、たしかに、ええーーーーーっ!て衝撃の結末というか
衝撃なシーンで・・・いったいどんな香りなんだ!って
思ってしまいますが、終わり方も意外でした。
赤毛の美少女ローラ(レイチェル・ハード=ウッド)は、
まだ15歳だったんですね〜。
彼女の父親、どこかで観た事があると思っていたら、
ハリポタのスネイプ先生役のアラン・リックマンでした。

パフューム −ある人殺しの物語-←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥♡

(ルナのひとりごと)
彼を見殺しにしようとした母親を筆頭に、彼にひどく能った人物が
次々と処刑されたり、殺されたりするのがまた無気味でした。
やはり・・・天使というよりダミアンかなぁ〜。(~_~;)
by cinema-can | 2007-03-08 23:55 | cinema
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