「ねこのばば」 畠中 恵
b0020911_2293222.jpg「しゃばけ」シリーズの第3弾です。
今回も、5作の短編集で、
お馴染みのメンバーに
於りんちゃんやお雛ちゃんなどの
新たな人物も加わって
楽しい物語になっています。

・茶巾たまご
いつも病弱な一太郎が、なぜか調子がすごくいい!、
それに長崎屋にも数々の幸運が起こっており、どうやら貧相で
役に立たない金次という下男を雇ってからであるが・・・・。
・花かんざし
外出した若旦那は、妖が見える迷子の子供・於りんと出会う。
しかし於りんは、「家に帰れば殺される」と言うのだ・・・・。
・ねこのばば
岡っ引きの親分から、広徳寺の境内の木に、沢山の小さな巾着が
結びつけられているという事件を聞いて興味を持った一太郎だが、
その後すぐに妖の猫又からも相談を受けるのだが・・・・。
・産土
長崎屋に来る前の、佐助の過去がちょっとだけあきらかに
なります。
・たまやたまや
一太郎は、幼なじみの菓子屋の息子栄吉の妹・お春が嫁ぐかもしれないと
聞かされ、相手の事を調べる為、二人の妖の手代の隙を見て
外出するのだが・・・・。

ねこばばするって、言葉があるけど、無くなった千両と猫又の
組み合わせなどがなかなかおもしろいです。
今作だけでも楽しめるのですが、やはりシリーズものですから、
前作を読んでおく事をお薦めします。
ねこのばば
畠中 恵 / / 新潮社
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■お気に入り度 ♥♥♥♥
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by cinema-can | 2007-01-19 02:31 | book | Trackback | Comments(2)
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Commented by samurai-kyousuke at 2007-01-22 20:22
文庫化されるのを待って買っているのですが、早く次が読みたいですね。
待ちきれません。
Commented by cinema-can at 2007-01-22 23:56
>samuraiさん
私も文庫で購入しているのですが、やっぱり続きが
すご〜く読みたくって、図書館にリクエストをいれて
いるんですよ〜。早くこないかなぁ・・・・。
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