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武士の一分
武士の一分_b0020911_2257118.jpg一分って、面目や体面のことですよねぇ〜。
「武士の一分」って、いかにも
時代劇らしいタイトルですよね。
時代劇ってほとんど馴染みが
ないんですが、「たそがれ清兵衛」は
結構おもしろかったし、今回無料券を
いただいたので、鑑賞してきました。

山田洋次監督と藤沢周平のリアル?時代劇三部作の
最後の作品で、主演はあの!木村拓哉です。
三村新之丞(木村拓哉)は、東北の小藩で毒味役を勤める三十石の下級武士。
張り合いのない役目に不満はあるが、美しく気立てのいい妻・加代(檀れい)と
つましくも平和な日々を送っていた。
ところが、毒味役で貝の毒にあたった新之丞が、一命は取り留めたものの
失明してしまう。絶望し、自害しようとする新之丞を、
加代は懸命に思い留まらせるのだが、藩の沙汰次第では
生きていくこともできない状態になってしまう。
そこで加代は、嫁入り前に顔見知りだった上級武士の
島田藤弥(坂東三津五郎)に相談を持ちかけるのだが・・・。

最初、やはりキムタクらし過ぎて、なんか時代劇には
合わない感じでしたが、失明してからの演技は
なかなか迫力がありました!
脇をかためる俳優人は、徳平役(笹野高史)をはじめ
皆さんさすがでした。
あと、下級武士らしい粗末な食事や、小物、家のたたずまいなどは
とても良かったです。

平日の夕方だったせいか、劇場はお年寄りでいっぱいでした。
やはり時代劇だからねぇ〜(~_~;)

武士の一分←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥♡

(ルナのひとりごと)
それにしても、あの貝って・・・いったいなんの貝だったんだろう!!
アカガイっぽいとか言ってたけど、巻貝だったし・・・?
しばらく、アカガイぽいものは、食べたくなくなりました!!\(>_<)/
やっぱ私って単純だゎ〜!!
by cinema-can | 2006-12-09 22:59 | cinema
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