「邪魅の雫」 京極夏彦
b0020911_0393815.jpg待ちに待たされた3年ぶりの
京極堂シリーズの新刊です。
いつもながらの辞書並みの
厚さです!!(笑)
ホントは、一気読みしたかったのですが
今回は時間がとれず、
やっと読了です!!

舞台は、昭和二十八年夏。江戸川、大磯、平塚と相次いで
毒殺事件が発生する。
被害者の女性の一人は偽名で生活し、身元不明!
彼女に付きまとっていた不審な男、挙動不審な死体の第一発見者、
チンピラ、画家など多くの人間を巻き込んで
増えていく毒殺死体!、連続事件としての捜査は混迷を極め、
そしてついにあの男が登場する・・・・。

前作の 「陰摩羅鬼の瑕」 が 個人的にはあまり好きではなかったので、
今回は期待していたんだけど、京極堂の出番があまりないし、
このシリーズの名物である得意の妖怪うんちくがない!!
そうなのだ!なんか京極堂らしくないのだ。
しかし、今回は関口も益田も「らしくない」一面を見せているし、
あの天下の私立探偵、榎木津礼二郎さえも「らしくない」ことを
しているのだから今回は、「らしくない」シリーズだったのかなぁ〜。

■お気に入り度 ♥♥♥♡

(ルナのひとり言)
やはり、キャラ的にも榎木津礼二郎は独身で
いてもらわなくては・・・(笑)
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by cinema-can | 2006-10-26 00:47 | book | Trackback(1) | Comments(0)
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Tracked from 粋な提案 at 2009-01-13 03:50
タイトル : 邪魅の雫 京極夏彦
ブックデザインは熊谷博人・釜津典之。カバーデザインは板野公一。 カバー挿画は石黒亜矢子。組版レイアウトは京極夏彦。 読んだ作品「姑獲鳥の夏」「魍魎の匣」「狂骨の夢」「鉄鼠の檻」「絡新婦の理」 「溺..... more
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