「誰か」−Somebody  宮部 みゆき
b0020911_23425853.jpgなんというか、この小説で
一番興味引いたのは、
暴走自転車!によるひき逃げ死亡事件が
おこってしまったという事かなぁ〜。
たしかに、猛スピードの自転車に
すぐ横を走られると、結構恐い!!

杉村三郎は、大財閥「今多コンツェルン」会長の妾腹の娘を妻に持つ
いわゆる「逆玉の輿」であるが、後継者ではなく広報室で
記者兼編集者として働いている。
ある日、義父である会長から依頼を受ける。
運転手・梶田が自転車に轢き逃げされて命を落とし、
残された二人の娘が父親の想い出を本にしたがっているので、
編集者として相談に乗ってやって欲しいというのだ。
姉妹に会うと、妹の梨子は犯人を見つけるきっかけにしたいと
いうのだが、姉の聡美は出版に反対しているようす・・・。
実は、聡美は幼い頃の“誘拐”事件と、父の死に対する疑念を
持っているのだった。
姉妹の相反する思いにゆらぎながら、
梶田の人生をたどる調査を始めた三郎だったが・・・・・。

最近、観た映画「ゆれる」は、兄弟の葛藤だったが、
こちらは姉妹の葛藤といった感じでしょうか!
あんまりミステリーって感じの作品ではありませんが、
宮部作品らしい人間模様は楽しめます。
ただ、たいした盛り上がりがなく、全体的に地味〜な感じの
ストーリーだったかなぁ〜。

■お気に入り度 ♥♥♥

(ルナのひとり言)
最近の宮部作品は、なんかいまひとつ・・・って感じかなぁ〜。
それにしても、京極先生の新作はいつ出るのでしょう!!
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by cinema-can | 2006-08-20 23:45 | book | Trackback | Comments(0)
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