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「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」 J・K・ローリング/松岡佑子訳
「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」 J・K・ローリング/松岡佑子訳_b0020911_1121365.jpg待ちに待った5巻!発売日に購入したのに、
仕事が忙しくてずっと読めませんでした。
やっと読破!致しました!

おもしろい!たしかにおもしろいです。
が、しかし今回はなんかいつものワクワク感に
ちょっと欠ける感じがしました。
今回のハリーは、ちょっと反抗期入ちゃって
なんかいつもイライラしています。
まあ、15歳ですから切れたいことが次々起これば、気持ちはわかりますが、
何もロンやハ−(ハーマイオニー)ちゃんにあんなに当らなくても…。
それにちょっと自信過剰になちゃってるし…。
(まあ、後でそのつけを充分払わされることになるのですが…)
それに比べて、ハ−ちゃんは大人です。
おまけに、ジニーもすごく成長しましたね〜。
やっぱりあのくらいの年齢の子は女の子の方が大人になるのが早いんですね〜。

それにしてもアンブリッジは、すごいキャラでしたね〜。
ヒラヒラの服に、ヒラヒラの部屋、甘ったるい声…、で…顔がガマガエル!!
恐すぎですよ〜。(爆笑!!)映画は誰がやるのでしょう??
なんと言っても1番すっきりしたのは、やっぱりウィーズリーの双児が
学校を去っていくシーンですね。ピーブズが敬礼したのもうなづけます。
劣等生の代表だったネビルもがんばってましたね〜(えらいぞ!!)
ロンとハーちゃんは、進路指導で将来の希望何って言ったのかな?
そのこと何も書かれていませんですね〜。
OWL(ふくろう)試験の結果も気になりますね〜
(ハリ−の将来にも関わってくるし…)

今回は、ラストの2巻に続くためのポイントの巻だったのでしょう。
でもだんだん、児童文学とは言えなくなってきましたね。
つらい!つらい!体験をしたハリーが、どう大人になっていくのか
次巻が待ち遠しいです。
(また、何年?待たされることやら…笑)

(以下がまんできずにネタバレ!)
あ〜シリウス!!私のお気に入りキャラだったのに残念です。
まあ長生きしそうな感じはしませんでしたが、不幸過ぎます!!
ハリーと一緒に暮させてあげたかったなぁ〜!!

■お気に入り度 ♥♥♥♥
by cinema-can | 2004-09-17 11:30 | book
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