華氏911
b0020911_12355.jpg映画を観終わった後、ちょっと重い気分になりました。
これは、マイケル・ムーアのブッシュ批判映画と
思っていましたが、どちらかと言うと
後半のイラク戦争批判のドキュメンタリーなんですね〜。
それにしても、アメリカはやっぱりかなりの
差別社会なんだな〜と実感しました。

(以下ネタバレあり)
前半は、ブッシュのダークな部分をクローズアップして、911のテロと絡めた感じですが、911事件の被害者の事とかは、ほとんど語られていません。
(ビン・ラディン一族とブッシュ一族の繋がりは、ちょっと驚きました!)
後半は、一変してイラク戦争の悲惨さが語られます。(観ていてつらくなる映像もたくさんあります。)それなのに、イラク再建を受注した企業のエグゼクティブが集まるパーティでは「戦争はいつだって商売になる」みたいなことを平気で言う人がいます。ホワイトハウスの前で、息子をイラク戦争で亡くした母親が「正しい戦争だと信じていたのに、私はなんてバカだったの」と声を上げて泣くシーンは、本当に胸が痛くなりました。
最後にマイケル・ムーアが、上院議員に「あなたの息子もイラクへ送りましょう。」と軍隊のリクルートパンフを片手に得意の突撃取材をするが、議員たちが逃げていきます。
なんかうまく語れないけど、戦争に行っているアメリカ若者も、イラクで反撃してる人々もこれ以上殺しあいをしてほしくないです。
戦争だろうがテロだろうが、革命だろうが人が人を殺していいはずはない!と思うから。

もうすぐ、9月11日!
911の本当の首謀者と言われているオサマ・ビン・ラディンはまだ捕まっていない!
イラク戦争のアメリカ人犠牲者も1000人を超えた。
そして大統領選挙は、はたしてどうなるのだろう・・・。
静かに見守りたいと思います。

■お気に入り度 ♥♥♥
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by cinema-can | 2004-09-09 01:08 | cinema | Trackback | Comments(0)
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