終戦のエンペラー
b0020911_084992.jpg昭和天皇を題材にした映画といえば
ロシアの監督アレクサンドル・ソクーロフの
「太陽」も印象的でしたが、
こちらはハリウッド版です。
そういえば昭和天皇って、今の天皇とは
ちょっと違う独特なオーラが
あったような気がしました。
神として育てられたせいかもしれませんね〜。


1945年8月30日、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の
司令官としてマッカーサー元帥(トミー・リー・ジョーンズ)が
日本に上陸した。
彼は日本文化に精通している部下フェラーズ(マシュー・フォックス)に、
昭和天皇は、太平洋戦争の真の責任者かどうかを10日間で
調査するよう極秘任務を下す。
フェラーズは、軍人、政治家と面会するが、真実はなかなか解らない。
ついに天皇の側近に会うことができるが・・・。

日本には、あえて白黒をつけないグレーゾーンの文化があり
それは外国人には理解しにくい部分ですよね。
むやみに事を荒立てたくない心情がそこには含まれる気がしますが
その辺の曖昧さが、領有権問題等を解決できない文化でもある気がします。
フェラーズがたどりついた事実が、本当に真実なのか
証拠が残っていないので、ちょっと疑問も残りますが
なかなか興味深いストーリーでした。
観客の年齢層が相当高かったです・・・(笑)

映画『終戦のエンペラー』←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥

(ルナのひとりごと)
フェラーズとアヤの悲恋はちょっと切ないですが
これはフィクションですよね。
(フリーパス5本目!)
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by cinema-can | 2013-08-15 00:10 | cinema | Trackback(3) | Comments(2)
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タイトル : 「終戦のエンペラー」 公平な視点で描く
天皇に戦争責任はあったのか? この疑問は日本人にとって今をもってしても非常にセン... more
Tracked from 京の昼寝〜♪ at 2013-08-22 08:09
タイトル : 『終戦のエンペラー』
□作品オフィシャルサイト 「終戦のエンペラー」 □監督 ピーター・ウェーバー□脚本 ベラ・ブラシ□原作 岡本嗣郎□キャスト マシュー・フォックス、トミー・リー・ジョーンズ、初音映莉子、西田敏行、       片岡孝太郎、中村雅俊、夏八木勲、桃井かおり ...... more
Tracked from 風に吹かれて at 2013-08-22 16:23
タイトル : 終戦のエンペラー (試写会)
平和のために 耐え難きを耐え 忍び難きを忍んで公式サイト http://www.emperor-movie.jp7月27日公開原作: 終戦のエンペラー/陛下をお救いなさいまし (岡本 嗣郎著/集英社文... more
Commented by 黒豆 at 2013-08-15 09:28 x
映画を見てから、原作の「陛下をお救いなさいまし 河井道とボナー・フェラーズ」を読んだのですが、かなり違います(^_^;
まず、フェラーズ(49歳)にはちゃんと妻子がいるし、日本人の恋人(アヤ)なんていない。
そして、一番肝心な、河井道(まあ、おばあさんだから、絵にならないと踏んだのか)が映画には全く登場しないという…。

天皇を巡る日本側とのやり取りは、あんな感じではあったのでしょうが、いかにもハリウッドなお話しになってましたね(まじめに作ってるし、日本の描写などは、かなり頑張ってましたけど)。
Commented by cinema-can at 2013-08-15 23:23
>黒豆さん、こんばんは!(^_^)
やはり、フェラーズとアヤの話はフィクションでしたか。
アヤのいる千葉の爆撃をさけたとかは、
ちょっと話作り過ぎな気もしました。
原作は未読ですが、原作では河井道さんが重要だったんですね。
タイトルにもなってますもんね〜。

まあ、よくあるヘンテコな日本の描写になっていないだけでも
マシだったかな〜って思いました。
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