アンナとロッテ
b0020911_23205578.gif子供の頃、読んだケストナーの
児童文学に「2人のロッテ」と
いう双児が出てくるお話が
ありましたが、まあそこから
とったわけではないんでしょうが、
(原作はあるようなので・・・)
アンナとロッテという双児の
女の一生の物語です。

人生には、自分の力だけでは、どうにもならない運命の岐路が
あるんだなぁ〜とつくづく感じさせられました。
両親が亡くなってしまって、アンナはドイツの貧しい農家へ、
そして、たまたま病弱だった為ロッテは、オランダの裕福な家庭へ
それぞれ引き取られていくのだけれど、
ここで2人の人生には、大きな開きができてしまいます。

ロッテの人生に比べて、アンナの人生はかなり過酷で
なんかせつないです。
アンナがロッテの婚約者の写真を見て言った「ユダヤ人かと思った!」と
いう一言や、ロッテがカフェにハンドバックを忘れたことなど、
なんでもなさそうな事が、その後の人生を一転させてしまう所が、
なんだかすごく恐いです。
ラストはちょっと感動させられました。

アンナとロッテ←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥
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by cinema-can | 2005-01-13 23:25 | cinema | Trackback(3) | Comments(0)
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