「英雄の書 上 下」宮部みゆき
b0020911_2259763.jpg『ブレイブ・ストーリー』の時も
ちょっと思ったのですが、
宮部作品のファンタジーは
いまひとつかなぁ〜。
主人公の小学5年生に
哲学的な英雄論理は
なんとなく無理を感じます。

森崎友理子は小学五年生。ある日、中学二年生の兄・大樹が
クラスメートを殺傷し、姿を消すという衝撃的な事件が起きた。
事件から10日ほど経った時、友理子は兄の部屋で不思議な声を聞く。
「君のお兄さんは“英雄”に魅入られてしまったのだ」
本棚の奥の見慣れぬ書物が、友理子にささやいているのだった・・・。

面白くなかったわけではないのですが、
なんとなくのめり込めず、淡々と読み終えてしまった感じです。
書物たちとの会話とか、「無名僧」のソラや「狼」のアッシュなど
それなりに魅力的ではありますが、
全体的に漂う重苦しさが、今の私に合わなかったのかなぁ・・。
償いの方法や、冒険の終わり方もなんか・・・
すっきりしなくって・・・・
まあ、続編書く気満々のラストなので、
次はどう続けてくれるのか?でしょうねぇ〜。

■お気に入り度 ♥♥♡

(ルナのひとりごと)
最近の宮部作品はどうもいまひとつで・・・。
私が、迷い人なせいかなぁ〜。
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by cinema-can | 2010-06-20 23:01 | book | Trackback | Comments(0)
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