宮廷画家ゴヤは見た
b0020911_22482862.jpg異端審問、フランス革命、
ナポレオンの侵攻と
激動の時代を
宮廷画家ゴヤの
目を通して興味深く
描かれた作品です。
異端審問によって
運命を狂わされた女性を
ナタリー・ポートマンが熱演。

18世紀末スペイン、ゴヤ(ステラン・スカルスガルド)は
国王カルロス4世(ランディ・クエイド)の宮廷画家に任命される一方、
権力や社会を批判する絵画も描いていた。
ある日、彼のモデルであるイネス(ナタリー・ポートマン)が、
ロレンソ神父(ハビエル・バルデム)が指揮する異端審問所に
とらわれてしまう。
そして彼女を救おうとしたゴヤが見たものとは・・・。

ゴヤの絵は、なんとなく見た事はありましたが、
それは宮廷画家としての作品で、それ以外にもかなり
ダークな作品を残していたんですね〜。
その二面性がなかなか面白かったです。
それにしても、ナタリー・ポートマンが異端審問の投獄から
出て来た姿が、あまりにもひどくてちょっとびっくりでした。
最初がきれいだっただけにきついです。

娘を助けるために、イネスの父親がロレンソ神父に仕掛ける罠も
結構すごいし、ロレンソ自身の変わり身や、
司祭のちょっと卑怯な言動も、激動の時代を生き抜くための
人間の狡猾さをよく現していました。

■お気に入り度 ♥♥♥

(ルナのひとりごと)
異端審問って、やっぱりホントひどいよなぁ〜。
そんな歴史を考えると、キリスト教って・・・どうよ!って
やっぱり思ちゃうのよね・・・・。
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by cinema-can | 2009-08-09 22:50 | DVD | Trackback(5) | Comments(2)
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先日『ウォレスとグルミット』の記事でお邪魔した者です。

わたしはこの映画とそれほど間を置かずして『ブーリン家の姉妹』も見たのですが、本当にナタリー・ポートマンが心配になってしまいましたよ・・・

ゴヤについては、名前くらいしか知らなかったのでいろいろ勉強になりました。作中のゴヤは穏やかなイメージでしたが、エンドロールに出てきた絵はどぎついものもかなりありましたね

ゴヤを演じたステラン・スカルスガルド氏は『マンマ・ミーア!』にも出てましたね。なかなかかっこいい役でしたが、正直お尻は見たくなかった・・・
Commented by cinema-can at 2009-09-08 00:54
>SGA屋伍一さん、こんばんは(^_^)
私も、この映画でゴヤの事やその時代の感じを知りました。
まあ、ゴヤ(画家)の名前くらいは、なんとなく知って
いましたが、いろんなタイプの絵を描いていたんですね〜。

そうそう!ステラン・スカルスガルド氏、
『マンマ・ミーア!』にも出てましたねー。
お尻出してましたかぁ〜!(笑)
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