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愛を読むひと
愛を読むひと_b0020911_22444153.jpg見終わった後、
なんだかちょっと重い気持ちに
なってしまいました。
う〜〜〜ん、なんか切なくつらい
考えさせられる作品でした。
ケイト・ウィンスレットの
演技は素晴らしかったけど、
個人的には、「チェンジリング」の
アンジーの方が好きかなぁ〜。

1958年のドイツ、15歳のマイケル(デヴィッド・クロス)は
学校からの帰宅中、具合が悪くなり、
21歳も年上のハンナ(ケイト・ウィンスレット)に助けられる。
マイケルはハンナと恋に落ち、ハンナは本の朗読を頼むようになり、
愛を深めていくのだが、彼女は突然姿を消してしまう。
数年後、法学専攻の大学生になったマイケルは、
被告席にハンナを発見し衝撃を受ける・・・・。

ハンナの秘密が、私には無期懲役という重罪と引き換えに
するほどのものとは思えなくて・・・・。
たぶん、回りでは気づいている人もいたような気がするし・・
(それで、全部罪をきせた他の看守だった人たちとか)
マイケルの苦悩も切ないけど、ハンナがくだす最後の決断も
つらいです。
もっと感動すると思っていたけど、
なんか切ない感じで終わってしまいました。

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■お気に入り度 ♥♥♥♡

(ルナのひとりごと)
戦犯といっても一般人だし、でもなぁ〜罪がないとも
言い切れないようなぁ〜つらいですねぇー。
by cinema-can | 2009-06-28 22:47 | cinema
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