「楽園(上)(下)」宮部みゆき
b0020911_033649.jpgやっと図書館の順番が
回ってきました。
「模倣犯」で活躍した
フリーライターの前畑滋子が
またまた登場。
まあ、「模倣犯」のような
派手さは感じませんが、
不思議な出来事といかにもおこりそうな事件が
交錯する宮部ワールドでした。

「模倣犯」事件から9年が経った。
事件のショックから立ち直れずにいるフリーライター・前畑滋子のもとに、
荻谷敏子という女性が現れる。
12歳で死んだ息子に関する、不思議な依頼だった。
少年は16年前に殺された少女の遺体が発見される前に、
それを絵に描いていたという・・・・。

今回の軸となる犯罪が、平凡にみえるある一家の時効になった事件なので
なんか現実に明日にでもおこりそうで、ある意味怖いですね。
そして、前畑が言う「私、茜さんをみました!」
そう誘拐された少女の中に「茜」をみたのだ。
1つ間違うと、誰にでもおこりえることなのかもしれないと
思うとなんか辛いですね〜。
そんな中、1番弱そうにみえる敏子が、実は1番強いのかもしれない。
彼女が幸せになれそうなのが救いでした。

■お気に入り度 ♥♥♥♡

(ルナのひとりごと)
ひき逃げされて、埋められた女性がどこにいるのか
小説ながら気になってしまいますね〜。
見つけてあげてくださいねー(~_~;)
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by cinema-can | 2009-06-10 00:05 | book | Trackback | Comments(0)
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