ダウト 〜あるカトリック学校で〜
b0020911_0191956.jpgもともと舞台劇とのことで、
主要人物は3人の聖職者。
新しい感覚を取り入れようとする神父と、
厳格でしきたりを重んじる校長、
そしてピュアな新人教師。
心に抱く疑惑に
取り憑かれる人間の心理が
凄く怖いし、考えさせられます。

1964年、ブロンクスのカトリック系教会学校。
フリン神父(フィリップ・シーモア・ホフマン)は、
厳しい学校の風習を時代に沿ったものにしょうとしていたが、
校長でシスターのアロイシス(メリル・ストリープ)は、
厳格な人物で生徒に恐れられていた。
ある日、若い教師シスター・ジェームズ(エイミー・アダムズ)は
フリン神父(フィリップ・シーモア・ホフマン)が
教会でただ一人の黒人の男子生徒ドナルドに、
特別な感情を持っているのではないかと疑念を抱くが・・・・。

「マンマ・ミーア」で弾けとんでいたメリル・ストリープが
厳格で規律正しい怖い校長を演じています。
う〜〜ん、やはりこの人はすごいです。
疑惑に取り憑かれ、何を言っても聞かない姿は
すご〜く怖いけど、昔はこんな四角四面な教師
結構いたような気がします。
そういう教師って大嫌いだったけど、案外思い出には
残っているのよねぇ〜。
最近は、そんな教師めったにいないと思うけど・・・(笑)

若い教師シスター・ジェームズは、フリン神父の言い訳を
すんなり信じちゃうように見えるけど、
それは、自分を悪く見せたくないみたいなトコ
(事なかれ主義)もあるような気がするし・・・・
たぶん、自分もそうなりそうで・・・・
いろいろ考えさせられる作品です。
メリル・ストリープ対フィリップ・シーモア・ホフマンの
激烈な舌戦が見どころです。
ちょっとしか出ないけど、ドナルドの母親役の
ヴィオラ・デイヴィスが存在感があり
なかなか衝撃的でした。

ダウト~あるカトリック学校で~>←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥♡

(ルナのひとりごと)
はたして、フリン神父は・・・・・。
疑わしきは罰せずという言葉もありますが・・・・・
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by cinema-can | 2009-03-20 00:19 | cinema | Trackback | Comments(0)
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